フィギュアスケート

GPシリーズ フランス大会で紀平梨花が優勝、三原舞依が2位、ファイナルに日本勢5人

2018年11月25日

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フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第6戦のフランス大会の女子シングル(2018年11月23~24日)で、今季GPデビューした紀平梨花選手(16)がトリプルアクセルは回転不足判定ながら合計205.92点で優勝し、GPシリーズNHK杯(日本大会)に続く連覇の偉業を達成した。

2位は合計202.81点の三原舞依選手(19)で、ショート・プログラムでは1位発進ながら、フリー・スケーティングでは回転が抜けるなど伸び悩んだ。

3位は197.78点の米国のブレイディー・テネル選手(20)だった。平昌五輪銀メダリストのロシアのエフゲニア・メドベージェワ選手(19)は192.81点で4位、本田真凜選手(17)は188.61点で6位だった。

男子シングルでは、米国のネイサン・チェン選手(19)がショートで4回転ジャンプで転倒して3位発進と出遅れたが、フリーで4回転3本成功で大逆転し、合計271.58点で優勝した。GPシリーズアメリカ大会に続く連覇となった。

2位は合計256.33点の米国の4回転を跳ばず表現力で勝負するジェイソン・ブラウン選手、3位は247.09点のロシアのアレキサンダー・サマリン選手だった。田中刑事選手は216.32点で8位だった。

グランプリ・ファイナルに日本選手が計5人進出決定

12月7日(金)からカナダのバンクーバーで開催(同日夜7時30分よりテレビ朝日系で放送)されるGPファイナルへの進出選手が決定した。

男子シングルでは、日本の羽生結弦選手および宇野昌磨選手、米国のネイサン・チェン選手、チェコのミハル・ブレジナ選手、ロシアのセルゲイ・ボロノフ選手、韓国のチャ・ジュナン(チャ・ジュンファン、車俊煥)選手の、6人のファイナル進出が決定した。

ただ、羽生選手のファイナル出場は、怪我からの回復・調整が遅れれば厳しくなる。

女子シングルでGPファイナルに進出したのは、日本の紀平梨花選手、宮原知子選手、坂本花織選手、ロシアのアリーナ・ザギトワ選手、エリザベータ・トゥクタミシェワ選手、ソフィア・サモドゥロワ選手の6人だ。

ファイナルに進出する日本の5人は納得の顔ぶれで、もちろん全員表彰台が狙えるし、日本選手優勝の可能性も十分ある。

紀平梨花選手はNHK杯に続いて2連覇

紀平梨花選手は、GPシリーズデビュー戦のNHK杯(日本大会)での優勝に続き、フランス大会でも優勝という偉業を達成した。

「月の光」を楽曲使用したショートでは、冒頭のトリプルアクセルの回転が抜けてシングルアクセルになってしまって無得点になったが、その後のトリプルフリップ-トリプルトウループとトリプルルッツでは出来栄え加点を得た。

ショートの得点は67.64点(技術点35.51点、演技構成点32.13点)で、1位の三原舞依選手の67.95点に僅かに及ばず、ショート2位発進だった。

「A Beautiful Storm」を楽曲使用したフリーでは、冒頭のトリプルアクセルは回転不足を取られて出来栄え1.03点の減点となった。また、中盤のトリプルルッツ-トリプルトウループの連続ジャンプの2つ目も回転不足となった。

しかし、トリプルアクセル2本目をダブルアクセル-トリプルトウループの連続ジャンプに変えて手堅く出来栄え加点1.38点を得るなど、他のジャンプは順調にこなした。

フリーの得点は138.28点(技術点72.23点、演技構成点66.05点)でフリーは1位、総合でも205.92点で優勝した。

放送予定

地上波では以下の放送予定となっている(日本時間)。

11月25日(日)18:00~19:55 BSフジ 全日本ジュニアフィギュアスケート選手権2018
12月7日(金)19:30~テレ朝 GPファイナル男女ショート(一部地域除く)
12月8日(土)18:56~テレ朝 GPファイナル男子フリー
12月9日(日)21:00~テレ朝 GPファイナル女子フリー

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