山田涼介ソロアルバム『RED』初日売上が近年公表ジャニソロでは最高、Hey! Say! JUMPの約8割の大人気

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・山田涼介のRyosuke Yamada名義のソロアルバム『RED』の初日・2日目の売上が1位
・Ryosuke Yamada『RED』オリコン初日売上は近年の売上公表ジャニーズ/STARTOソロアルバムでは最高
・Ryosuke Yamada『RED』2日間売上は、Hey! Say! JUMPの直近アルバムの約8割という人気集中ぶり
・商品情報＋最近の記事

Hey! Say! JUMPのエース・山田涼介がRyosuke Yamada名義で2025年4月16日（水）に発売した1stソロアルバム「RED」の初日売上および2日間売上が、チャート1位を獲得した。

しかも、初日売上は近年のジャニーズ/ STARTOの売上公表ソロアルバムで最高で、初日および2日間売上がHey! Say! JUMPの直近アルバムの約8割に達しているという大人気ぶりだ。

山田涼介のRyosuke Yamada名義のソロアルバム『RED』の初日・2日目の売上が1位

Hey! Say! JUMPのエース・山田涼介がRyosuke Yamada名義で2025年4月16日（水）に発売した1stソロアルバム「RED」は、オリコンでフラゲ日・4月15日（火）に9万7,237枚の売上で、オリコンのデイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得した。

また、2日目の売上は9,292枚で（デイリー1位）、2日間の累計売上は10万6,529枚に達した。

ビルボ―ド・ジャパンの2025年4月14日（月）～16日（水）のアルバム・セールス集計速報（【先ヨミ】）でも、Ryosuke Yamada「RED」が、11万1,180枚の売上で1位となっている。実質2日間の売上だ。

Ryosuke Yamada『RED』オリコン初日売上は近年の売上公表ジャニーズ/STARTOソロアルバムでは最高

ジャニーズおよびSTARTO ENTERTAINMENTでは、ソロアルバムを発売したアイドルの数は少ないが、筆者の手元にある2015年以降のオリコンのジャニーズ/ STARTOのソロアルバムの初日売上を見る限り、Ryosuke Yamadaの9万7,237枚が最高だ。

2015年以降でこれまでに売上が公表されたソロアルバムの初日売上の最高は、堂本光一の2021年6月2日発売のソロアルバム「PLAYFUL」の7.8万枚で、木村拓哉の2020年1月8日発売の1stソロアルバム「Go with the Flow」の6.5万枚だった。

それ以前だと、累計売上20万枚超を記録した堂本剛の1stソロアルバム「ROSSO E AZZURRO」と2ndソロアルバム「[si:]」の初日売上がRyosuke Yamada「RED」よりも多かったかもしれないが、残念ながら、筆者はデータを持っていない。

ただし、売上非公表の、ファンクラブ限定のソロアルバも含めると、売上が歴代最高なのは、嵐の二宮和也がファンクラブ限定で2022年6月17日に発売したカバ―アルバム「〇〇と二宮と」で、おそらくケタ違いの多さだったと推察される。

発売から約1カ月後の2022年7月31日のbayfm「BAY STORM」で、二宮和也が「300万（枚）くらい行ったらしいですよ」「そんな行くとは思ってなかったんで」と、冗談なのか本当なのか分からない発言をしていた。本当に300万枚を売り上げたかどうかは不明だが、売上がものすごく多かったことだけは、間違いないだろう。

Ryosuke Yamada『RED』2日間売上は、Hey! Say! JUMPの直近アルバムの約8割という人気集中ぶり

Ryosuke Yamadaのソロアルバム「RED」のオリコンでの初日売上の9万7,237枚は、Hey! Say! JUMPの直近アルバムである2024年11月27日発売の「H+」の12万3,731枚の79％に達した。

また、Ryosuke Yamadaのソロアルバム「RED」のビルボード・ジャパンでの2日間売上の11万1,180枚も、Hey! Say! JUMPのアルバム「H+」の14万3,634枚の77％に達した。

つまり、山田涼介1人で、Hey! Say! JUMPのグループの直近のアルバム売上の約8割を叩き出しているという、人気集中ぶりだ。

もちろん、山田涼介の1stソロアルバムに、他のメンバーのファンの一部からのお祝儀買いも入ったと推察されるが、それにしても、Hey! Say! JUMPで山田涼介がいかに突出して大人気かがよく分かる。

率直に言って、Hey! Say! JUMPというグループを存続させるも、解散させるも、山田涼介の意向が大きく影響するのではないか。

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商品情報

*山田涼介のソロアーティスト名義「Ryosuke Yamada」での2025年4月16日（水）に発売のアルバム「RED」の表題曲「RED」は、Hey! Say! JUMPの有岡大貴が「Daiki Arioka」名義で作詞参加したダンスチューン。振付はs**tkingzのkazuki。全形態で共通の12曲を収録し、初回限定盤2と通常盤にはボーナストラックも追加収録。

CDパッケージはCDパッケージはBlu-rayまたはDVD付きの初回限定盤1（税込定価4,290円）、Blu-rayまたはDVD付きの初回限定盤2（税込定価4,290円）、グッズ（ミニ写真集、シールセット、フォトカード）付きでファミクラストアオンライン限定のDeep RED盤（税込定価4,290円、3月13日予約受付終了）、CDのみの通常盤（税込定価3,575円）の全4形態7種で販売。

初回限定盤1の映像には「RED」「SWITCH」「snow moon」のミュージックビデオ（MV）、「Blomin’」のMVおよびメイキング映像を収録し、24P歌詞フォトブックレットとビジュアルカードAを封入。

初回限定盤2にはボーナストラック「アジアの夜（Re-Recording）」を追加収録し、映像にはソロ作品制作ドキュメンタリー「Ryosuke Yamada -RED- SOLO WORKS DOCUMENTARY」を収録し、32P歌詞フォトブックレットとビジュアルカードBを封入。

通常盤にはボーナストラック「SUPER GROOVE」を追加収録し、20P歌詞フォトブックレットを封入し、初回プレス分のみビジュアルカードCも封入。

*Hey! Say! JUMPの2025年5月28日（水）発売の35thシングル「encore」の表題曲は、伊野尾慧主演のカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」の主題歌のポップなラブソング。

全形態共通で表題曲「encore」と3月26日（水）先行配信リリースのヒップホップ・チューンの「SUPER CRUISIN’」を収録し、JUMPremium BOX盤以外は各形態ごとに異なるカップリング曲を追加収録。

CDパッケージはBlu-rayまたはDVD付きの初回限定盤1（税込定価1,980円）、Blu-rayまたはDVD付きの初回限定盤2（税込定価1,980円）、グッズ（オリジナルトートバッグ）付きで完全生産限定のJUMPremium BOX盤（税込定価2,750円）、CDのみの通常盤（税込定価1,320円）の全4形態7種で販売。

初回限定盤1の映像には表題曲「encore」のミュージックビデオ（MV）およびメイキング映像と「Hey! Say! JUMP Special Live 2024-2025 JUMARTY ～Opening Part～」の一部ライブ映像を収録。