※本ページにはプロモーションが含まれます。

STARTO/ジャニーズ TOBE/ 滝沢秀明

元V6・三宅健が2023年5月2日ジャニーズ退所を発表、ファンと会える日を約束、滝沢秀明と合流は?

スポンサードリンク

(目次)・TOP
滝沢秀明退社直後の2022年11月中旬に事務所に退所の意向を伝えていた
滝沢と三宅は長年にわたって盟友関係にあった
三宅は今後も芸能活動を続ける―滝沢と合流の可能性は?

元V6の三宅健(43)が2023年2月20日夜に、ジャニーズ事務所を5月2日をもって退所することを発表した。3月10日~5月1日に上演の主演舞台「ミナト町純情オセロ~月がとっても慕情篇から」の千秋楽を待っての退所だ。

先に「文春オンライン」が「元V6三宅健(43)がジャニーズ事務所退所へ 近日発表で調整」というリーク記事を夕方に出していて、ジャニーズ事務所が慌てて公式発表に動いた、とみられる。

履歴書の写真で故ジャニー喜多川・前社長に気に入られてオーディションなしで1993年5月にジャニーズに入所した。同学年だが先に入所していた堂本剛の活躍ぶりにJr.の先輩という意識で呼び捨てできずに「くん」付けで呼んでいたが(剛は三宅を「健」と呼び捨て)、毎朝仲よく一緒に合宿所を出て、別々の中学校に通っていた。

1995年11月にV6としてデビューして大人気を得た。V6のメンバー選定に当たっては、ジャニー氏は極秘に三宅に相談していたという。だから、三宅の意向を汲んで、森田剛がメンバーに選ばれた。実際、剛健コンビの人気は凄まじかった。

だが、年数を重ねて行くと、三宅はそのビジュアルと肌の美しさは際立っていたが、役者として才能を開花させた岡田准一や森田剛、「NHK紅白歌合戦」の白組司会を務めた井ノ原快彦、歌唱力が売りの坂本昌行のようなセールスポイントがなく、おそらくキャリアについての葛藤もあったのではないか。

三宅が単独で長年レギュラーを務めていたNHK Eテレの「NHKみんなの手話」のナビゲーターを2023年3月末で卒業し、後輩のSnow Manの佐久間大介に譲ることが、2月8日に明らかになった。こんな仕事まで、事務所に推され始めたSnow Manに交代しなければならないのか、と思わせたが、実際には、ジャニーズ退所に向けての準備としての身辺整理だったわけだ。

ジュリー社長的には、三宅を推していたわけではないので、三宅が退所しても痛手はないと思われる。

滝沢秀明退社直後の2022年11月中旬に事務所に退所の意向を伝えていた

三宅の退所発表は「文春オンライン」のリークで速められたと思われるが、実際には2022年11月中旬に事務所側と話し合いを行って、退所の意思を伝えていたという(日刊スポーツなどの記事を参照)。

その少し前の10月31日に滝沢秀明・ジャニーズ事務所前副社長兼ジャニーズアイランド前社長が退所・退任していた。9月中旬より滝沢は、退任の意向をジャニーズ側に伝えていたという。

三宅は2022年11月16日にソロ・ミニアルバム「NEWWW」を発売しているが、当初発売予定日の10月5日から延期になったのは、滝沢退社をめぐる事務所内の混乱の影響もあったのかもしれない。無事に発売できたタイミングで事務所と自身の進退について話し合ったということだ。

滝沢と三宅は長年にわたって盟友関係にあった

滝沢と三宅は長年にわたって、盟友関係にあった。滝沢に口説かれて、三宅は2016年から「滝沢歌舞伎」に出演し始め、2018年7月には滝沢とKEN☆Tackey(読み方:ケンタッキー)というユニットを組んで、CDシングル「逆転ラバーズ」を発売していた。

滝沢がジャニーズアイランドの社長に就任すると、三宅はジャニーズJr.のオーディションの面接官を担当するなど、滝沢のサポート役をこなしていた。

ところが、2022年10月31日に滝沢が退所すると、ジャニーズのジュリー社長は、元V6の井ノ原快彦をジャニーズアイランドの社長に任命した。

三宅は滝沢時代のJr.面接などの経験を活かして、今度は旧知の間柄の井ノ原と組んでJr.の運営に携わって行くのかと思っていたら、ジュリー社長が三宅を重用する気配は全くなかった。

ジュリー社長が井ノ原を、今後ジャニーズ事務所の大幹部に本気で重用するかどうかも怪しい。真偽は不明だが、一部ネット情報では、ジュリー氏の娘(今春超有名大学に入学予定)が既にジャニーズの幹部の会議に参加したり、ジャニーズ以外の男性グループの(ステージの)現場に見学に行ったりしているという。本当なら、ジュリー氏による後継者となる娘への帝王学トレーニングなのだろう。

三宅は今後も芸能活動を続ける―滝沢と合流の可能性は?

今後については、三宅は退所に当たって公表したコメントで「ファンの皆様とは必ず会える日が来ることをお約束します」と述べているので、今後も芸能人を続けるつもりということだ。ファンと直接会える機会を作るということであれば、歌手もしくは舞台の活動もするつもりなのだろう。

一方で、滝沢と合流するのではとの見方も多いようだ。その場合はたとえば、滝沢が設立する事務所にプレーイング・マネージャーの形で参加するという感じなのかもしれない。

だが、ジャニーズが少なくとも表面的には円満退所を示唆していて、トニセンSNSからの温かいコメントも出ているので、既存のどこかの、ジャニーズを刺激しない事務所に移籍するのかもしれない。

そもそも滝沢が新たに男性アイドルグループが所属する事務所を自ら設立して代表(社長)になれば、ジャニーズへの宣戦布告とみなされ、ジュリー社長を刺激してテレビ局などの忖度姿勢を招いて苦労する可能性も十分ある。ジャニーズ忖度を招かずに済む、強力な後ろ盾を得られれば別だが。

滝沢がいきなり事務所を設立せずに、取りあえず別の形でワン・クッション置く(たとえば外部プロデューサー、企画コンサルタント、演出家などの形でプロジェクトを請け負う)可能性もあるのではないか。



スポンサードリンク

-STARTO/ジャニーズ, TOBE/ 滝沢秀明
-, , , , ,