（目次）・TOP
・KAT-TUNが3月31日をもって解散、亀梨和也は退所/ ファンと会うライブイベントを調整中
・『女性セブン』記事への亀梨ファンの反応は、KAT-TUN脱退・独立の容認が多かった
・亀梨和也と田中みな実の結婚の可能性にも注目
KAT-TUNが2025年3月31日をもって解散すると、STARTO ENTERTAINMENTが2月12日（水）に発表した。また、主力メンバーの亀梨和也（38）はSTARTOを退所することになった。
2月5日にNEWSポストセブンのニュースサイトで「女性セブン」が亀梨和也のKAT-TUN脱退・退所の意向を報じていたので、青天の霹靂ではなかったが、残りの2人はグループの活動休止でなく、きっぱりと解散を選んだ。ファンには寂しいだろうが、仕方がない。
KKAT-TUNが3月31日をもって解散、亀梨和也は退所/ ファンと会うライブイベントを調整中
2025年2月12日（水）の夜に、ついにSTARTO ENTERTAINMENTが、KAT-TUNが3月31日をもって解散する、と発表した。
公式サイトのKAT-TUNのページのお知らせで「KAT-TUN」に関するご報告と題するコメントが発表され、2024年4月にKAT-TUNはSTARTO ENTERTAINMENTと契約して活動を続けてきたが、2025年4月1日からの2年目の契約に当たって、KAT-TUNの看板を下ろすことになったという。
解散と同時に、亀梨和也（38）は3月31日の契約満了をもってSTARTO ENTERTAINMENTを退所し、上田竜也（41）と中丸雄一（41）は、個人として同社と契約を継続するという。
また、KAT-TUNは解散するものの、ファンと会える機会を設ける方向で調整中だという。
スポニチ・アネックスの2025年2月12日22:15配信の記事 KAT-TUNの3人は、ファンクラブサイトで連名のコメントを発表し、1年半以上話し合いを続けてきたことを明かした。
KAT-TUNとしての最後のシングルリリースは、2022年10月10日発売のデジタルシングル「ゼロからイチへ」で、最後のアルバムリリースは、2023年2月15日発売のCDアルバム「Fantasia」およびデジタルアルバム「Fantasia (Selected Edition)」だった。
このアルバムのCDは発売週にオリコンで週間1位を獲得したものの、初週売上は9.7万枚で、10万枚を割り込んだ（前作の2022年3月29日発売のアルバム「Honey」は10.4万枚）。
2001年に6人で結成されたKAT-TUNは、2006年3月のCDデビューでは、デビュー曲「Real Face」がミリオンセールスを記録し、華々しいデビューを飾ったが、2010年の赤西仁の脱退以降は、脱退が相次ぎ、長期的な下り坂局面に入ってしまったイメージがある。
その後、メンバーはソロでの新曲のリリースは行ったものの、グループとしては、新曲を出すことなく、ずっと話し合いを続けていた、ということだ。
2月5日にNEWSポストセブンのニュースサイトで「女性セブン」が亀梨和也のKAT-TUN脱退・退所の意向を報じていたが、亀梨としてはKAT-TUNでの活動をやり尽くしたとの思いがあるようだ。
『女性セブン』記事への亀梨ファンの反応は、KAT-TUN脱退・独立の容認が多かった
亀梨はKAT-TUNの主力メンバーで、KAT-TUNのファンの大半は亀梨ファンだ。「女性セブン」の記事を受けた亀梨ファンのSNSでの反応としては、意外と亀梨の独立に賛同する声が多く、亀梨はこれ以上亀梨人気に依存している他の2人に縛られるべきではない、という論調だった。
もし、旧ジャニーズ時代から同事務所の御用達メディアだった「女性セブン」の記事が、ファンの反応を探る観測気球だったとしたら、亀梨ファンの多くが亀梨のKAT-TUN脱退・独立を容認すると判明し、最終的な決断の背中を押したことになる。
亀梨和也と田中みな実の結婚の可能性にも注目
一方、亀梨和也と田中みな実（38）との交際が発覚したのは2023年大晦日だったが、その前から交際はスタートしていたと思われ、亀梨がKAT-TUN脱退や退所を考えるようになるきっかけの1つが、田中みな実との交際だった可能性もある。
女性の38歳というと、出産可能なぎりぎりのタイミングが迫りつつあり、嵐の二宮和也の結婚強行の時もそうだったが、決断を迫られることになる。
[PR]
KAT-TUNの最近の記事:
2025年2月5日付 KAT-TUN亀梨和也がグループ脱退・退所を希望し、中丸雄一・上田竜也と話し合い中との報