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井ノ原快彦に不満ジュニアがジュリー氏に訴え井ノ原はJr.担当を外れた(文春)/ ジュリー氏復権か院政あるかも

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STARTO社の新社長はフジテレビ時代にメリー氏と盟友で、らジュリー氏とも親交あり
井ノ原快彦に不満の20代ジュニアがジュリー氏に直談判し、井ノ原氏がジュニア担当を降りていた
ジュリー氏がいずれ復権、もしくは院政の可能性も→ジュニアには良くてもデビュー組には息苦しいかも

文春オンラインが掲載している「週刊文春」2025年7月10日号の記事によると、井ノ原快彦(49)は2022年に退社した滝沢秀明の後任としてジュニア(Jr.)の育成をすべくジャニーズアイランド(現Annex)の社長に就任したが、2024年春に退任した。

その理由はタレント復帰希望もあったが、当時のHiHi Jetsや美 少年のメンバーなど、20代半ばに差し掛かったジュニアとの関係が悪化し、Jr.がジュリー氏に直談判し、その後井ノ原がJr.担当を外れたのだという。

今もジュリー氏は個人的にコンサート観覧や差し入れなど、タレントやスタッフと親交があるという。

そういう状況だと、もしかして、いずれジュリー氏が復権するか、院政を敷くのではないか、と思えてくる。

STARTO社の新社長はフジテレビ時代にメリー氏と盟友で、らジュリー氏とも親交あり

文春オンラインの記事はまず、STARTO ENTERTAINMENTの新社長に就任した元フジテレビ専務の鈴木克明氏(66)について、フジテレビの「めざましテレビ」をチーフプロデューサーとして立ち上げた人物で、当時の旧ジャニーズ事務所のメリー氏とは“盟友”で、ジュリー氏と親交があったと述べている。

フジテレビ出身の社長だから、STARTO社とフジテレビの仲がまたしてもかなり親密になって、フジがSTARTO社のタレントを優遇し、忖度しまくる可能性もありそうだ。

STARTO社には良い事なのだろうが、またしても露骨な忖度が復活するようなら、業界にとって不健全で、好ましくないと思う。

井ノ原快彦に不満の20代ジュニアがジュリー氏に直談判し、井ノ原氏がジュニア担当を降りていた

一方、井ノ原快彦については、STARTO社の発足当初はCOO(最高執行責任者)の地位にあったが、2024年春にジュニアを統括するAnnex社長を退任し、STARTO社でもCMO(最高マーケティング責任者)という肩書に変わった。

会社経営よりも、タレント業に戻りたい、というのも一因と思われる。

しかし、文春に書かれていたのは、別の理由と思われる、驚きの内容だった。

スタート社関係者はジュニアとの関係に問題が起きていたと指摘する。

「10代のジュニアには面倒見が良かった半面、20代半ばに差し掛かったジュニアにとってはパワハラのように感じることもあった。特に当時のHiHi Jetsや美 少年のメンバーがこうしたいと提案しても、『いいから、俺の言う事を聞け!』と怒鳴ることもあったそうです。

彼らはジュリーさんに、『もう井ノ原さんとはやっていけない』と直談判したと聞いています。その後、井ノ原さんはジュニアの担当を外れました」

(中略)「コンサートには頻繁に来ていて、ジュニアのプロデューサー的立場の大倉忠義らと一緒に関係者席で観ています。差し入れをすることも多く、マネージャーが『ジュリーさんに有難うを言おう』と、タレントたちが感謝を伝える動画を撮って送っています」(別のスタート社関係者)

(引用元: 文春オンラインの2025年7月16日配信の「『俺の言うことを聞け!』井ノ原快彦(49)がジュニアに怒り…旧ジャニーズ事務所“わずか1年半で役員交代” 衝撃の舞台裏とは」)

この記事で気になるのは、まず、井ノ原に不満の20代のジュニアたちが、ジュリー氏に直談判したというくだりだ。

これは、結局ジュリー氏がいなければ、ジュニアたちの問題が解決しない、という実情を示唆しているように思える。

また、ジュリー氏が直接井ノ原にジュニア担当を降りるようにアドバイスした可能性もありそうだ。単なるアドバイスでも、井ノ原からすれば、実質的な命令に思えたのではないか。

ジュリー氏がいずれ復権、もしくは院政の可能性も→ジュニアには良くてもデビュー組には息苦しいかも

記事の終盤で、STARTO社サイドは、以下の説明をしている。
(1) 新社長について、ジュリー氏からの推薦はなかった。
(2) 井ノ原氏はジュニアの指導をすることはあってもパワハラはなかった。
(3) ジュリー氏は個人としてタレントのコンサート観覧や差し入れを行っている。
(4) タレントやスタッフから相談を受けてジュリー氏は個人としての感想などを伝えている。

この(3)(4)については、ジュリー氏がタレントやスタッフとの親交を維持していることは明らかで、今すぐではなくても、ほとぼりが冷めた頃、早ければ数年以内に、再び会社に実権のあるトップとして返り咲く可能性が、十分あるように思えてくる。

たとえ、「社長」の肩書がないとしても、ジュリー氏が自分の思うように動いてくれる社長を前面に立てておいて、実質的に“院政”を敷く可能性もあるのではないか。

ただ、ジュニア以外のSTARTO社のタレントにとって、ジュリー氏復権は、必ずしも最善とは限らない。

わずか2年で社長を退任した福田氏は、ジュニア改革ではジュニアのファンの恨みを買ったが、STARTO社のタレントには、やりたいことにかなり自由にやらせて、評判が良かったからだ。たとえば、グループ活動の傍ら、ソロアルバムをリリースしたタレントが相次いだ。

再びジュリー氏がトップに立てば、エージェント制でなく専属契約に戻り、タレントにとって縛りが多く息苦しい日々が復活する可能性もある。

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