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フジテレビ女子アナが中居正広らのホテル飲み会に動員されたと告発/ 中居9000万円は誤報/ フジ港社長会見

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フジ現役女子アナが編成幹部A氏に2021年冬の中居正広らとのホテル飲み会に動員されたと暴露(週刊文春)
中居正広トラブルX子さんも2021年冬頃に編成幹部A氏に男性タレント接待ホテル飲み会に動員されていた(週刊文春)
フジテレビ港社長は以前女子アナを接待要員として使っていた(週刊文春)
X子さんが中居正広示談金9000万円は誤報・もっと少ないと明かす(週刊ポスト)
フジテレビ港社長が1月17日に記者会見、第三者委員会による調査を明言
中居正広の今後

中居正広の女性トラブル問題とフジテレビの女子アナ接待動員問題について、新たな動きがあった。

これまで中居正広とトラブルと報じられた被害女性・X子さんとは別に、フジテレビの現役女子アナが、編成幹部A氏がセッティングした中居正広と男性タレントらとの2021年冬のホテル飲み会での恐怖の体験を、文春記事で暴露した。

X子さんも、2021年冬頃に、編成幹部A氏がセッティングした男性タレント接待のホテル飲み会に動員されたことがあった、と明かした。

X子さんは中居から受け取った示談金が9000万円というのは誤報で、もっと少ないと明かした。

フジテレビの港浩一社長が2025年1月17日午後に記者会見し、フジの公式サイトで発表ように、第三者委員会による調査を行う、と明言した。港社長自身も以前、女子アナを接待要員に使った例が文春で暴露されていたが、港社長自身も調査対象だという。第三者委員会が完全独立かどうか、不透明感があるが、どうだろう。

フジ現役女子アナが編成幹部A氏に2021年冬の中居正広らとのホテル飲み会に動員されたと暴露(週刊文春)

2025年1月16日(木)発売の「週刊文春」1月23日号では、中居正広スキャンダル第3弾として、それまでの被害者・X子さんとは別の、フジテレビの現役女子アナが“水谷愛子”との仮名で登場し、2021年冬に、六本木の高級ホテル・グランドハイアット東京のスイートルームでの飲み会について暴露した。

その飲み会には、中居正広、フジのバラエティを担う男性タレント(たぶん松本人志)、ホスト役のフジテレビ編成部長(当時)A氏とその部下、水谷アナ(仮名)を含むフジテレビ女子アナ3人が出席し、開始前に女性ADや番組スタッフが配膳を行った。まさに組織ぐるみだ。

水谷アナはホテルのレストランでの会食だと思っていたが、到着時にA氏が迎えに来て部屋に案内し、だまし討ちに遭った気分だったという。

飲み会が進むにつれ、参加者が次々と仕事などを理由に帰宅し、会をセッティングした幹部・A氏も「仕事で抜けます」と部屋を去り、最後に残ったのが男性タレントと水谷アナ、中居と別の女子アナD子さんの2組だった。中居がD子さんを口説き、男性タレントは水谷アナに密着して太ももを触ってきた。

水谷アナは、断るとA班の仕事ができなくなるのではとパニックに陥り、トイレに避難した。部屋に戻ると、寝室に移動した男性タレントが全裸で手招きした。水谷アナが「私、こういうのできない。無理です!」半泣きで拒否してリビングに戻ると、男性タレントが服を着てリビングに戻り、4人で会話していると、A氏らが戻って来たという。

以来、水谷アナはA氏から中居と男性タレントに関わる仕事に呼ばれなくなったという。

中居正広トラブルX子さんも2021年冬頃に編成幹部A氏に男性タレント接待ホテル飲み会に動員されていた(週刊文春)

同じ時期に、この水谷氏のA氏セッティングの飲み会とは別に、中居とトラブル・示談金騒動となったX子さんも、別のA氏セッティングのグランドハイアット東京のスイートルームでの飲み会に呼ばれていた。

この飲み会には、X子さんと、別の2人の女子アナが“接待要員”として手配されていた。同じ男性タレントが主役として鎮座し、A氏は太鼓持ちを務めた。3人の女子アナのうち、X子さんともう1人は翌日の仕事を理由に早く帰宅したが、残った1人がその後どうなったかは分からないという。

フジテレビ港社長は以前女子アナを接待要員として使っていた(週刊文春)

港社長については、文春は以前女子アナを接待要員に使っていたと明かしている。例として、2019年12月26日の東京・赤坂の高級日本料理店「古母里」で、バーニングプロダクションの周防郁雄社長(当時)と「ドリフ大爆笑」を手がけるイザワオフィスの井澤健社長を含む4人の芸能事務所社長を接待する忘年会について述べている。

その忘年会に出席したフジテレビ側の男性陣は、当時共同テレビジョン社長だった港氏、BSフジ代表取締役社長だった亀山千広氏をはじめ、幹部ばかりだったが、そこに複数の若い女子アナが動員されて、井澤氏や周防氏のテーブルに座らされた。

X子さんが中居正広示談金9000万円は誤報・もっと少ないと明かす(週刊ポスト)

中居正広(52)の女性トラブル示談金の件につき、「週刊文春」でX子さんと呼ばれている被害女性本人が、週刊ポストに対し、以下のように、解決金9000万円という報道を否定し、そんなに沢山は受け取っていない、と明かし、フジテレビの関与や中居への謝罪へについても心境を語った(NEWSポストセブンの2025年1月17日7:00配信の「《スクープ証言》中居正広“深刻トラブル”被害者X子さんが口を開いた『9000万円ものお金はもらってません』、フジテレビに対しては『諦めの気持ちが強い』」を参照)。

「いきなり9000万円という金額が一人歩きしたことについてはビックリしていますし、困っています。私は解決金について知人にも一切話したことがありません。それなのに、この金額がどこから出てきたのか本当に不思議で……。私はそんなにたくさんのお金は受け取っていないんです」

フジテレビが中居とX子さんの会食に「会の設定を含め一切関与していない」と述べたことについて、X子さんは「(編成幹部の)Aさんがセッティングした会の延長であることは間違いありませんし、事件があった直後にフジの方に相談もしました」「フジは番組を差し替えてもいます。それでも関与を認めない姿勢にはビックリしますが、“そういう会社だよな”という諦めの気持ちが強いですね」と話した。

中居の謝罪コメントを踏まえ、X子さんは「私がお伝えしたいのは、受けた傷は一生消えないし、元の人生は戻ってこないということです。お金を払ったらすべてがなかったことになる世の中にはなってほしくありません」と述べた。

政治家でYouTuberの立花孝志氏がYouTube動画で、X子さんが中居の自宅で2人きりになるのを承知でドタキャンしなかったことで、まるで彼女にも非があるかのように話していたが、それは時代錯誤の考え方だ。

旧ジャニーズの元TOKIO・山口達也が、退所・引退のきっかけとなった、2018年4月に自宅マンションに未成年女性2人を招き入れて無理やりキスした強制わいせつ事件の際に、女性が自宅に行ったからといって性的行為が「OK」という意味ではないことを、当時まだジャニーズ事務所に所属していた中居も、よく理解していたはずだ。

フジテレビ港社長が1月17日に記者会見、第三者委員会による調査を明言

フジテレビの港浩一社長らが2025年1月17日(金)午後3時より会見を開き、公式サイトでの発表と歩調を合わせ、外部による第三者委員会を立ち上げて調査することを明言した。

記者クラブ加盟などの19社33人しか入れず、カメラは5分間のみ許可、という極めて閉鎖的な会見だった。港社長は、大事な部分は今後第三者委員会が調査、としか答えなかった。

筆者個人的感想としては、さすが百戦錬磨のテレビ局社長だけあって、こういう危機管理会見が上手で、周到に準備して臨んでいるな、と思った。

港社長は、大バッシングを浴びている編成幹部(A氏)や自身の過去の女子アナ動員接待については、曖昧にとどめ、第三者委員会の調査に委ねるとし、それ以上の追及をかわした。ただし、第三者委員会が本当に完全独立組織になるのか、不透明感はある。

港社長が悪いのは佐々木恭子アナではなく、早い時期から中居問題を把握していた自分の責任だとして、佐々木アナをかばったことは、印象に残った。佐々木アナだけでなく、接待要員にされてた女性社員らが、危険な目に遭わないよう、ずっと以前から守ってしかるべきだったのだが…。

会見後のマスコミの報道をまとめると、会見では以下の興味深い発言があった。

港社長は中居と女性のトラブルについて、女性がフジ社員だったか、の質問には「お答えできないです」と述べたものの、フジテレビは「直後に認識していた」と明かした。2023年6月初旬の事件後間もない時期から、問題を把握していたが、番組継続を続けていた。

女性の様子がおかしいことに気づいた社員が声をかけ、「極めてセンシティブな問題」と認識したという。また、「女性の体調が第一」とも考えた。港社長は「当時の判断としては、心身回復とプライバシー保護を最優先。会社としては秘匿性の高い事案として判断していた」と述べた。

X子さんが相談した先輩の佐々木恭子アナを批判する風潮については、港社長は「女性から相談を受け、日々向き合っていた社員を批難する報道もありましたが、私はそう思いません。私にも報告がありましたので、私の責任になります」と、佐々木アナをかばった。

港社長は「今となっては、対応が適切だったのかと思うところもあります。会社の責任を矮小(わいしょう)化するつもりはなく、そのため第三者委員会に調査を行っていただこうと思います」と述べた。元々もみ消すつもりだったのに、と世間は思うだろうが…。

文春で報じられた、被害女性を中居のいる飲み会に何度か呼んだとされる幹部(上記のA氏)について、港社長は、聞き取りや通信履歴なども含めた確認の結果、「弊社ホームページにおいて見解を伝えた」とした上で、具体的な関与については「調査委員会でしっかりと調査をする。調査委員会に委ね、経緯をすべて明らかにして報告していただく」と述べた。

「あっせんが常態化したことは?」と聞かれ、港氏は「私はなかったと信じたいと思いますが、それも含めて調査委員会にゆだねたい」とした。

報道では過去に港氏自身が女子アナを使った接待に関与していたことも報じられており、記者から「食事会の中で、女性の社員の方を隣席に座らせたといううような記事がありました。こういったことはあったのか?」と質問があった。これに対し、港社長は以下のように答えた。

「通常番組制作や営業活動に伴って、出演者やプロダクションなど取引先と懇親の場を持つことはもちろんあります。これ以上のことは、私も調査対象ですので、答えは控えさせていただきます」「懇親の場を持つことはある。でも、週刊誌報道にあるような性的接触があるとかそういったことは全くないと私は信じております」

第三者委員会が完全独立の組織でありますように。何も問題はありませんでした、となると、大ヒンシュクだ。

少なくとも、渦中の編成幹部(A氏)は左遷され、港社長は引責辞任、となるのだろうと予想する。

中居正広の今後

中居正広は調子に乗りすぎた。若い女子アナや女性芸能人を上納されるような飲み会に慣れっこになり、人を傷つけているとの認識が希薄で、問題が起きてもお金で解決できると高を括っていたのではないか。

中居の地上波テレビ復帰はないだろうと予想する。だが、そもそもテレビは衰退メディアであり、テレビ以外で活動を続けることは可能なので、課金ファンがいる限り、今までより稼ぎは減っても、芸能活動は継続可能だろう。

ただしそれは、本人がテレビ番組MC以外の仕事をしてでも、芸能活動を続けたいと本気で思っている場合の話だ。既に十分すぎる貯蓄・資産があるから、引退して芸能ではない別のことをして、残りの人生を生きる、という選択肢でもいのではないか。



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