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中居正広ジャニーズ退所会見、独立しどこの傘下にも入らない、新しい地図との共演に含み

2020年2月22日

（目次）・TOP
・ジャニーズ退所―昨年5～6月に会社に告げるもジャニー氏死去と錦戸亮退所で遅れた
・新事務所『のんびりな会』を設立、これから社員を探す、どこの傘下にも入らない
・ SMAP一色の30年、4人に前日メール報告、木村と会ってない、新地図と共演に含み
・今後の仕事について―歌は1人では無理、プロデュース業・ネット・芸能以外も否定せず
・結婚についてはこれまで通り否定

前日にネットメディアが報じていた通り、中居正広が2020年2月21日午後に、ジャニーズ事務所を3月いっぱいで退所することについての記者会見を行った。

会見自体は午後4時頃に始まったそうだが、テレビの夕方のニュースでダイジェストで報じられ始めたのは、6時半頃からだった。スポーツ新聞のオンラインニュースも6時半から配信され始めた。

自分自身の言葉でしっかり伝えたいという意志と真摯な態度が、強く感じられた。SMAP愛も伝わって来た。一方で、騒がれたくないことは上手くかわしていた。百戦錬磨だ。自ら進行役も務めた。ジャニー氏の遺骨を入れた小瓶を携帯し会見した。

中居は、新事務所・『のんびりな会』を設立したことを明かし、社員を探している間はジャニーズの現マネージャーが窓口になってくれる、と述べた。ただ、ジャニーズも含め、どこかの事務所の傘下になるわけではない、とした。現在のテレビのレギュラー番組は4月以降も継続する。

中居は元SMAPの木村拓哉とは会っていないことを明かしたが、退所については前日に元SMAPの4人にメールで報告したという。

稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾との共演については、中居は慎重な言い方ながらも、ゼロではなく1％から99％の間の可能性とし、含みを持たせた。

一方、中居の記者会見を受け、稲垣・草彅・香取の3人は連名で「一緒に頑張ってきた中居くんの新しいスタートにエールを送りたいと思います」とのコメントを発表した。

以下、テレビで放送された部分と、オンラインニュース（主としてスポーツ報知とオリコンの会見詳報）で報じられた記事から、興味深い発言部分をまとめておく。

ジャニーズ退所―昨年5～6月に会社に告げるもジャニー氏死去と錦戸亮退所で遅れた

「３月いっぱいをもちまして退社、退所をすることになりました」「去年の春、５月～６月頃に会社の方とファーストコンタクト、お話をさせていただいて、退所・退社を考えております、と」

「一日でも早く辞めて、この会社以外でやりたいことがあるとか、ということでもないので、兼ね合い、タイミングを見計らいながら、日時を決めていこうかという５月、６月だったんですけど、本当にその直後にジャニーさんが体調を崩して倒れてしまいました」

「秋にお話ししようかなと思ったときに、また誰が辞めるとか、あ～バタバタしますねって。その時に思ったのが、タイミング見ていたら俺、辞められないな」これは関ジャニ∞の錦戸亮の脱退・退所のことだろう。

「去年いっぱいと考えていましたが、解散して丸ちょうど３年になりますし、このタイミングかなって思っていましたので。僕自身ジャニーズ事務所にいながら会社を作ってから準備ができてからでいいんじゃないかな、ということで３月のタイミングになりました」

これまで語ることがなかったSMAP関連の話題もようやく語られた。いつぐらいから退所の意志が芽生えたかとの問いに対し、中居はこう答えた。

「解散した時に僕に限らずだと思いますが、メンバーも解散してひと段落、ひと休みという時期だったんじゃないかな」

「意欲というか、よし次とならなかったのかな。半年たって、１年、２年が過ぎた時ぐらいですかね、そろそろ考えなくちゃいけないなって」

「環境を変えれば、そういうのが湧き出てくるんじゃないかなという期待もあるんですけど、環境が変わって１人になっても湧き出てこないかもしれないですし、もっというならば湧き出たとしても１人で老舗の会社を辞めるわけですから、やる気があってもできないことも、可能性は狭まってくるんじゃないかなって」

「でも、今までお世話になった会社をやめてでも環境を変えなければいけないなって思ったのが正直な要因の一つじゃないかな」

ジャニーズにとどまっていては仕事のモチベーションが湧いてこない、という状態に陥っていたのだろう。

稲垣吾郎・草彅剛・香取慎吾が退所した時に中居はジャニーズ事務所に残留したが、そこからの気持ちの変化を問われ、中居はこう述べた。

「決断、判断、正しかったのか、間違ったのかというのは、自分にも問い質すことはありますけど、何が正しいのか何が間違っているのか、判断ミスがあるのか、決断がぶれてたんじゃないのかというのは、この３年の間で同じようなことを繰り返し考えることはありましたよね」

退所を切り出した時の事務所の反応について、中居はこう話した。「引き留められなかったですね。なんで引き留められなかったんだろう」

「偉い人と偉くない人がいるじゃないですか。２番目か３番目ぐらいの人は芝居っぽく残念がってくれたのはすげー下手だなって思いました」これはもしかして滝沢秀明副社長か同等クラスの人のことか？

「僕自身の気持ちを尊重してくれた」「今回の決断は、どなたにも相談せずに１人で決めました」

「後悔する決断があってもいいんじゃないかな」「後悔と分かっていても飛び込まなくちゃいけない瞬間が人生に一、二度あってもいいんじゃないかなって思えるようになった。そこに足を踏み入れたらどうなるか分からないという自分もいますが、しっかり後悔を受け入れることも大事じゃないかなと思います」

松本人志に報告したかと問われると、中居は「この人に言った、言っていないってなるので。仲のいい友達には言っていないですし」と述べるにとどめた。

滝沢秀明副社長には、事前に退所を伝えたという。「今回は滝沢君には前もってお話ししました。昨日一昨日に。ジャニーさんの去年のこともあって、滝沢君は送るために一肌脱いでいたので、お手伝いできずに迷惑かけたので、お伝えした方がいいと思って伝えました」

新事務所『のんびりな会』を設立、これから社員を探す、どこの傘下にも入らない

ジャニーズ事務所退所後の新事務所について、独立という形の具体的内容の説明を求められ、中居はこう説明した。

「１人です。会社はおとといできたんです。名前？　ん～、（中略）スベった感じになっちゃいそう」

「おとといが僕のお父さんの命日だったんですよ。友引でしたが、お父さんが亡くなった時も友引。忘れることもないので１９日に合わせようかなと、おとといにしました。事務所の名前ですか？引っ張ってもしょうがないので、いっか。自分の今後の心情を考えるにあたって、『のんびりな会』」「のんびりやっていこうかなっていう思いが込められていると思います」

他の事務所に所属する可能性については、中居は「全然ないです」と述べ、新事務所についてこう語った。

「自分１人で出て、社員も誰もいない。マネジャーさんもいない。ちょっと動いていたら色んな人に迷惑かかるので持ちこたえられたらいいなって。社員さん集めとかできなかったので、この１か月ちょっとの期間中に見つかればいいなって。でも基本１人で出て、１人で。どこの傘下に入ることもない」

営業は自分でするかとの問いに、中居は「自分が出て真っ先にやりたいこともない。もっと言うならば自分の思い描いている理想も全くない。やりたい、営業とかわかんないです。でも、ホームページは作った方がいいんじゃないか。４月までに新しい人が見つからなければ、今まで付いていたマネジャーさんが、窓口みたいなものはやってもらえるということなので」

ジャニーズ事務所との関係について、中居は「予定ないです」と述べた。「マネジャーさんが見つかれば。デスクの人がいた方がいいみたいですね。あと、経理さん？いた方がいいと聞いていて、だから本当にヤバイ。１人しかいないので」確かに、中居は自分では会社の経理や納税もできないだろう。

改めてジャニーズ事務所との今後の関係性を問われると、中居はこう話した。

「完全独立ですから。バンっとＳＭＡＰやめました、切り離して解散しましたっていっても周りが『ＳＭＡＰの中居君』というように、バンとやめましたジャニーズと一切しゃべりません、舞祭組なんて知りませんとはならない」

「でも、仕事は１人でやらせていただきますので。今まではジャニーズ事務所という一つの大きな傘の下でやっていた。今後は雨が降っても風が吹いても自分という傘でしかないので、自分の傘で防ぐしかない」

吉本興業とのエージェント契約が近いのかと問われると、中居は「エージェント契約がよく分からないんですけど、違うんじゃないかな」と答えた。

SMAP一色の30年、4人に前日メール報告、木村と会ってない、新地図と共演に含み

ジャニーズでの30年を振り返って印象に残っていることを問われると、中居は「すごく難しいですね。ＳＭＡＰ一色だったのは間違いない。どの場面は選べないですよね。いっぱいありすぎて」と答えた。

ジャニーズ退所とSMAP解散とどちらが重い決断だったかと尋ねられると、中居は「もちろん5人」と答えた。

中居は生放送の情報番組を持つ東山紀之には電話で退所を伝えたそうで、その時のやりとりを1人2役で再現した。一方、城島茂に伝えるのを、会社の人に言われていたにもかかわらず、忘れてしまっていた、と明かし、「城島君、申し訳ない…城島君、忘れてた！」とカメラに向かって述べた。

その流れで木村拓哉に報告はと問われると、中居はこう答えた。

「４人には昨日メールで報告しました。人それぞれですけど、返事遅い、来ないのもあれば、のんきな内容も。そんな感じかって返事もあればそれぞれでした。剛君は返事が一行くらいでしたね。何だこれって。そんなもんです。昔からべったりじゃないですし、連絡したら返事が返って来るようなものでもない。返事は半分くらい。半分くらい来ていない。あとは想像に任せます」

「４人や後輩先輩へのメッセージはカメラを通すとか、直接言えるものじゃないかと思います」

中居は、SMAP解散後に木村拓哉と会っていないと明かした。

「全然ない。お会いしてないですし。今週か。収録していたらスタッフが『木村さんのライブ行ったんですね』って（注: ネットに書かれていた）。僕何も知らないので、俺行ったかな…？行ったのかな？あんまり大きく否定するのはあれですが…行っていません。ファンクラブに入らないと優先的に入れないらしいので」

一方で、ジャニーズに残る木村への思いを問われると、中居は「歌も芝居も自分の好きなことができていると思います。伝えることは直接するんじゃないかなって思います」と述べた。

新しい地図との合流は考えなかったのかと問われると、中居は「選択肢になかった。１人でやってみよう、と」と述べた。

新しい地図の3人との共演について、中居はこう話した。

「僕もね、３０年の間エンターテインメントのど真ん中でやらせてもらいましたけど、エンターテインメントって僕の中では１％から９９％の中で模索をしていく。９９％ダメかもしれないけど、１％あるんじゃないかな、これが新しいことですよね。逆に１％しかなくてこれにかけてみようって」

「新しいチャレンジで非常識を常識にするには長い間やっていかないと無理なことはありますから、もちろん３人と共演するのは０や１００と言わず、１％から９９％の中にあるのは間違いないと思います」

「僕１人で決められることではない。僕が『一緒にやろう』って言って、３人が『うるせーこの野郎』って言うかもしれない。でも、あっちが『中居君やろう』って言っても俺が『うるせーこの野郎』って言うかもしれないし」

「僕は今後、もしかしたらキスマイに入るかもしれない。それも１％と９９％の中にあるから。キスマイ３になるかも、Ｖ６に入ってＶ７になるかも」「１％、９９％の振り子の中で可能というものを模索しながら新しいことをやっていきたい」

SMAPの再結成について問われると、中居はこう答えた。

「１％から９９％の中からある。０ではないし、１００％ないとは言えない。それはもちろん、１人でできることではないし、環境はそれぞれになってきますし。話しをするにしろ、重ねていかないとできないと思います。１００％ありませんよ、ということはない」

「１人ではない。待っている人、見ている人がいてもその期待に全てを応えられるわけではない。１人の問題でしたら、僕ができないですよで済むかもしれないけど、５人ですし。それぞれの環境がありますから、その中で兼ね合いを見計らいながら進めていかないといけないと思いました」

SMAP不仲説について問われると、中居はこう答えた。

「何で知っているんだろうと思いました。よくご存じで。本当に不仲というものなのかは分からないですけど、不仲でいいんじゃないんですか。本人たちが分かっていればいいですから」

「あの騒動を経験したのは貴重な経験だなって。書かれていることとか、敏感に耳に入れたりすることが重なっていくと鈍感になる。電波が当たっていたけど、何か出ていても何とも思わない。どうぞどうぞって」

SMAP解散時に退所を考えたのかと問われると、中居はこう答えた。「残ることがいいのか、出る方がいいのか、１人で出た方がいいのか、いろんなケースを考えましたね。５人でいろいろディスカッションして、ああいう決断に至ったと」

5人全員でジャニーズを出ることを同意したという考えはあったかと問われると、中居は「そういうのはなかったと思います」「本格的に５人で出ようと話したことはなかった」と述べた。

SMAP騒動勃発時の生謝罪について、中居は「正式なコメントなので、会社とフジテレビと僕たちの気持ちをくみ取ってああなったと思いました。どのくらい伝わるのかなとか、早かったりとか、騒動を押さえなければならないとみんな感じていましたから、ディスカッションした中で一番ベストな形だったんだなって思います」と、穏便な言い方をした。

あの謝罪がSMAP解散の一因かと問われると、中居は「３０年やっている中で夫婦も友達も家族もいくら仲が良くても噛み合うところもあれば、噛み合わない日もある。５人５様。そういうのが積み重なって、ああいう決断になったと思います」と述べた。

SMAP解散直後に4人で焼き肉屋に行った時に話した内容については、中居は「絶対言わない」と述べた。

その後ジャニーズ残留を決めた要因を問われると、中居はこう答えた。

「５人だったので、残ることが３人にとっても誰にとっても会社にとっても僕にとっても、と思って会社に残ったと思います。その判断がミスだったのか、低下していたのか、今振り返ってみると、通常のあれじゃなかったのかなって。でも自分で決めたことですから。３年間どうだったんだろうなって思える期間だった」

SMAPは好きかとの問いに、中居はこう答えた。「昨日家電量販店にいたけど、『ＳＭＡＰの中居君ですか？』って聞かれる。当初はそう聞かれても『こんにちは』って感じでしたが、今は何の引っかかりもなく何ででしょうね。おじさん、おばさん、若い人も『もしかしてＳＭＡＰの中居君？』。まあ、私ＳＭＡＰの中居君なのかなって思いますね」

新しい地図が大晦日に「笑ってはいけない」に出演したことをどう思うか問われると、中居は「大みそかは紅白もガキ使あったけど、すごくＳＡＳＵＫＥ派なんですよ。申し訳ない。見なければ行けないですか？うけてました？」と述べた。

ファンに伝えたいことを問われると、中居はこう答えた。

「感謝というか陳謝というか、３年間こんな僕ですら支持してくれている、ひいきに期待にしてくれた方とか、申し訳ないなって思いますね。４～５年前、ライブ行ったら半端ないんですよ。うわ～って。あの人たちどこ行きました？全く見当たらない」

1曲SMAPの曲を贈りたいとすれば、と問われると、中居は「今『世界―』って言っちゃいけないんですよね？　ベタに『ありがとう』って言っちゃうとつまんないですよね。これっていうのが思い当たらないな」と述べた。

SMAP解散後に「世界に一つだけの花」が再び売れたことについて、中居は「嬉しいですし、申し訳ない。コメントが出しているわけではないので迷わせてしまっているというか…ありがたいより申し訳ない。新聞で（ファンの広告を）やってくれましたとか、いちいちその当時リアクションはしていませんでしたが、全員の耳にも胸にも気持ちにもしっかり届いていました」

いつかは『世界一』を歌いたいかと追われると、中居は「恐れ多い。１人で歌えないですよ。自分のパートでさえ歌えないのに。『スマスマ』の最終回のお前の音程はやばかったって友達に言われました。全部外れていたって」と話した。

今後の仕事について―歌は1人では無理、プロデュース業・ネット・芸能以外も否定せず

中居は4月以降も現在のテレビのレギュラー番組は継続できる。しかし、将来これらの番組をずっと続けられる保証はない、と現実的な見方をしている。このため、収益の多角化も必要との認識はある模様で、ネットでの活動や芸能界以外の仕事も考えたいようだ。

歌手としてのソロデビューの可能性を問われると、中居は「限りなく０に近い１％。本当に歌だけは恥ずかしい。笑われたくない。１人では無理」と答えた。1人でなくグループなら否定しないということか。

芸能界以外の仕事について、プロデュースも含め、中居は「全く考えていない。考えないとダメですよね。考えないと、と言っている場合じゃないですけど」と述べた。

さらに中居は「舞祭組とかは、プロデュースというか、もうちょっとしっかりしているのかなって。作るのは好きなので、どこかで山を見つけられるかもしれないですけどね」と述べた。

ただし、舞祭組のプロデュースについては、中居は「その辺は分からないです。舞祭組に携われなくても僕は全然大丈夫。でも、舞祭組にアドバイスするなら、絶対会社辞めない方がいい、舞祭組は。絶対やっていけない」と話した。

ファンミーティング、ファンクラブについて、中居は要領を得ていなかった。「ファンミーティングって何ですか？何やるんですか？僕って今、ファンクラブってあるの？作るのかな。お金取れないしね。ファンクラブって優先的なんでしょ？もったいないくらいだから作れないのかな。人間って悪いことすればツケがくる。ちょうど回ってきているのかな、でもお返ししないとなって。どうすればいいのかなって。あんまり近いのもな～」

コンサートをやらなくても、ファンクラブを作ってトークショーとかを開催すれば、あるいは、バラエティー番組の観覧に参加できるようにすれば、ファンは喜ぶだろうに。

ネットでの活動について問われると、中居はこう答えた。

「見る習慣がない。テレビを見て、テレビの中に入って、テレビの活動をして。ネットの習慣がないので、きっかけがあればやってみようかなって思いますし。ニュースも本当に見ないので、改善していかないといけないかな。ホームページは作った方がいいんですよね。それを教えてくれるような人に協力して頂きたいと思います」

結婚についてはこれまで通り否定

一部のネットメディアは、中居が長年交際しているダンサー・振付師の女性との結婚が、独立で実現しやすくなるのでは、と予想している。しかし、結婚への準備について尋ねられると、中居はそうした憶測を牽制するかのように、こう話した。

「は～…（ため息）全くございません。１ミリもかすらず、１人で決めたものですから。結婚はもちろんないですね」相変わらず、先手を打って結婚に関する質問をかわしたように見える。

また、結婚願望について問われると、中居は「ないですね。結婚は難しいと思いますね」と述べた。もっとも、今は独立に集中すべき時だから結婚に否定的なだけのような気がする。

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