相葉雅紀『VS魂』レギュラー陣は全員ジュリー派―風間、キンプリ岸、セクゾ佐藤、WEST藤井、美少年浮所

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・『VS魂』で嵐・相葉雅紀を支えるレギュラーは"ジュリー派"の友人と後輩たち
・呼ばれなかったスノストは"タッキー派"、なにわ男子は"ジュリー派"だが関ジャニ∞管轄

2020年末をもって活動休止した嵐の相葉雅紀（38）がMCを務めるフジテレビ系「VS魂」の初回3時間生放送スペシャルが、2021年1月3日午後6時より放送された。レギュラー放送は1月14日（木）午後7時よりスタートする。

『VS魂』で嵐・相葉雅紀を支えるレギュラーは"ジュリー派"の友人と後輩たち

今回の特番では、相葉とともにレギュラー出演する5人のメンバーが発表された。蓋を開けてみると、全員相葉と同世代以下の"ジュリー派"のジャニーズだった。

最年長は相葉と長年の仲よしの俳優・風間俊介（37）、あとは若手グループから1人ずつが送り込まれていた。

すなわち、Sexy Zoneの佐藤勝利（24）、ジャニーズWESTの藤井流星（27）、King & Princeの岸優太（25）、在京ジャニーズJr.のユニットの美少年の浮所飛貴（うきしょひだか）が起用されていた。

各所属グループの一番人気メンバー（例: キンプリなら平野紫耀）ではないが、2～3番目に人気のイケメン・メンバーが選抜されていて、視聴率下支えに貢献できそう、という感じだ。

キンプリの岸優太やSexy Zoneの佐藤勝利は王道アイドル・イケメンだ。岸優太は1月2日の主演舞台「ドリームボーイズ」の昼公演後に、「嵐さんには夢をいただいた。いつかああなりたいと思っていた」「世界中をティアラ（キンプリファン）で染めたい」と述べ、スポーツ新聞記者らには嵐の後継者を目指すつもりらしい、と解されていた。

ジャニーズWESTは関西出身なので毛色が違うが、藤井流星は相葉が主演したフジテレビ系月9ドラマ「ようこそ、わが家へ」（2015年）に出演していた。

在京ジャニーズJr.は、基本的には滝沢秀明・ジャニーズアイランド社長の管轄とみなされているが、美少年の場合は、嵐の松本潤がプロデュースを手がける意向とみられているため、"ジュリー派"にも色分けできる。

美少年が2019年8月10日に米国・ロサンゼルスで開催された日系人イベント「二世週日本祭 (Nisei Week」でライブ・パフォーマンスを披露した際に、サングラスをかけた松本潤の姿もファンに目撃されていた（サイゾーウーマンの2019年9月15日付け記事を参照）。

やはり、ジュリー派の最重要グループだった嵐の相葉雅紀の番組だから、ジュリー派の相葉のよき相談役・風間と若手が総動員されたのだろう。分かりやすすぎる。