関ジャニ∞4年半ぶりオリジナルアルバム『8BEAT』初日1位、売上増、豪華ミュージシャン曲提供

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・約4年半ぶりのファン待望のオリジナルアルバム、『関ジャム完全燃SHOW』で繋がったミュージシャンが楽曲提供
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関ジャニ∞の2021年11月17日（水）発売の10thオリジナルアルバム「8BEAT」（読み: エイトビート）のフラゲ日・11月16日の売上は、オリコン調べで21万1,192枚で、デイリーアルバムランキングで初登場1位を獲得した。

関ジャニ∞のアルバムの前作は、2018年5月30日発売のベストアルバム「GR8EST」（読み方：ぐれいてすと）で、オリコン調べの初日売上は18万9,557枚、初週売上は30万5,187枚だった。

また、関ジャニ∞のオリジナルアルバムの前作は、2017年6月28日発売の「ジャム」で、初日売上は19万9,448枚、初週売上は32万7,493枚だった。

ということで、少なくとも初日売上に関しては、前作比では増加を記録した。

約4年半ぶりのファン待望のオリジナルアルバム、『関ジャム完全燃SHOW』で繋がったミュージシャンが楽曲提供

今作オリジナルアルバム「8BEAT」は、5人体制になって初めてのアルバムで、約4年半ぶりのオリジナル・アルバムということで、ファンには待望のリリースだった。

ファン以外からは、メインボーカルの渋谷すばると錦戸亮が脱退して、残りの5人のグループでの音楽活動への意欲が低下しているのではないか、という見方も出ていたが、関ジャニ∞の5人はオリジナルアルバム制作という、エネルギーを要する仕事を完遂した。

ファンの熱気に加え、関ジャニ∞がMCを務めるテレビ朝日系冠番組「関ジャム完全燃SHOW」で繋がりを持った亀田誠治、川谷絵音、岡崎体育、いしわたり淳治ら豪華ミュージシャンが楽曲提供をしてくれたことが、初日売上の前作比での増加の主な理由となったとみられる。

ただし、リリースの告知が2021年8月26日で、ジャニーズの作品としては予約期間がかなり長かったことと、ここ数年早期予約で売上が初日に集中する傾向が強まったことも、初日売上の前作比アップに寄与したと思われる。

オリジナルアルバム前作の2017年6月28日発売の「ジャム」も、冠番組「関ジャム完全燃SHOW」などで関ったミュージシャンらが楽曲提供していて、彼らのファンの購入もあったとみられていた。

客観的にみると、当時は初回盤が割と早い段階で売り切れたECサイトが多かったが、今回はまだ在庫が残っている。このため、初週売上がオリジナルアルバム前作の2017年6月28日発売の「ジャム」の32万7,493枚には届かない可能性が高いとみられる。

それでも、初日で21万枚というCDアルバムとしては高水準の売上を計上できたことは素晴らしい。

[追記] 関ジャニ∞「8BEAT」のオリコン調べの初週売上は26.1万枚で週間アルバムランキングで1位だった。ビルボード・ジャパンでは初週売上は20万6,705枚で週間1位。

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*関ジャニ∞の2021年11月17日（水）発売の10thオリジナルアルバム「8BEAT」（読み: エイトビート）は5人体制となって初のオリジナルアルバムは、「関ジャム完全燃SHOW」で交流のある亀田誠治、川谷絵音、岡崎体育、いしわたり淳治らが楽曲提供。アルバム「8BEAT」は完全生産限定盤[2CD+DVD+フォトブック]、初回限定盤[CD+DVD]、通常盤[CDのみ]の3形態で販売。