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・なぜグラミー賞のアジア部門がNumber_iに関係あるのか?―平野紫耀が過去に『グラミー賞に行きたい』と発言
・グラミー賞、アメリカ3大音楽賞とは?
・グラミー賞のエントリー(出品)のルール―対象期間、誰がエントリー(出品)できるか
・【重要】アジア部門にエントリーできる楽曲の条件―アジア言語、メロディーが主体の曲(ラップ中心の曲はNG)
・イベント情報 ・商品情報+最近の記事
アメリカで2027年2月に開催される「第69回グラミー賞」で新設される「Asian pop music performance」(アジア・ポップ・ミュージック・パフォーマンス)部門が、BTSのボイコットで脚光を浴び、エントリー(出品)希望のJ-POPアーティストから注目を浴びつつある。
しかし、同部門ではメロディーが少ない楽曲は対象外となるため、Number_iのラップ主体の「BUGS LIFE」は対象外の可能性が非常に高い。
一方、Number_iの「3XL」は、メロディー部分がラップ部分よりも若干多いが、審査対象としてもらえるかどうかは、グレーゾーンとみられる。審査する側が「ヒップホップ」曲と受け止めれば対象外で、「ポップR&Bに隣接するジャンルのラブソング」と受け止めれば対象と認められる。
なぜグラミー賞のアジア部門がNumber_iに関係あるのか?―平野紫耀が過去に『グラミー賞に行きたい』と発言
はじめに、なぜグラミー賞のアジア部門がNumber_iに関係あるかについて説明したい。
グラミー賞は、アメリカ音楽界で最高峰の音楽賞とされている(下記の「グラミー賞、アメリカ3大音楽賞とは?」の項を参照)。
筆者はKing & Prince時代に平野紫耀が、テレビの番組だったと思うが、「グラミー賞に行きたいですか?」と質問された際に、笑顔で軽いノリで「行きたいですね」と答えていたのを、しっかりとリアルタイムで目撃し、今もその笑顔を覚えている。
これまで、日本人では、クラシックやジャズなども含めると延べ20名以上がグラミー賞を受賞している。有名なのは、オノ・ヨーコ、坂本龍一(映画音楽)、B’zのギタリストの松本孝弘(世界的超有名ギタリストのラリー・カールトンとの共作アルバム)だ。
しかし、日本在住のポップス歌手が、自分の持ち曲(自身のオリジナル曲または自分がリリースしたカバー曲)で、グラミー賞を受賞した例は、今のところない。
だからこそ、日本国内を拠点とするJ-POPアーティストが、自身の持ち曲でグラミー賞を受賞すれば、たとえアジア部門とはいえ、日本初の快挙となる。
BTSのボイコット騒動を受けて、グラミー賞主催団体のCEO(トップ)が強調したのは、アジア部門に出品された楽曲であっても、多くの投票会員から特別に優秀と認められれば、同時に主要部門でもノミネートされる可能性がある、ということだ。たかがアジア部門、と卑屈になる必要などない。
グラミー賞、アメリカ3大音楽賞とは?
まずは、BTSのボイコットで脚光を浴びた、アメリカ最高峰の音楽賞であるグラミー賞(Grammy Awards)と、新設の「Asian pop music performance」(アジア・ポップ・ミュージック・パフォーマンス)部門について、簡単に説明しよう。
アメリカには3大音楽授賞式がある。
そのうち、「American Music Awards」(アメリカン・ミュージック・アワード)は、人気(視聴率を持っている)アーティスト重視が露骨だ。BTSの兵役による活動休止期間中は、スポンサーが集まらず、開催できなかった年もあったが、BTSが活動再開して、この賞も再開され、今年はまさにBTSが大賞(Artist of the Year)を受賞した。
「Billboard Music Awards」(ビルボード・ミュージック・アワード)は、ビルボードが主催しているので、ビルボードのチャート成績が重視されている。今年は11月頃に開催されると予想されている。2023年からK-POP部門が新設されたが、J-POP部門はない。
J-POPアーティストは、基本的にはグローバル音楽部門か、欧米アーティストと同じ一般部門で勝負するしかないが、ヒップホップ楽曲は、ヒップホップ部門となる。
「Grammy Awards」(グラミー賞)は、主催者のレコーディング・アカデミー(Recording Academy)の全世界約1万5,000人の投票会員の投票で、ノミネートと受賞者が決定される。日本の「MUSIC AWARDS JAPAN」と同様の方式だ。
投票会員は、作品の芸術性・クオリティーを重視するように指示されているため、チャート1位でも受賞できるとは限らない。最も厳しい賞であるため、アメリカ最高峰の音楽賞と呼ばれている。
グラミー賞のエントリー(出品)のルール―対象期間、誰がエントリー(出品)できるか
2027年2月に開催される「第69回グラミー賞」で新設される「Asian pop music performance」部門(「アジア・ポップ・ミュージック・パフォーマンス」部門、以下「アジア部門」)にエントリー(出品)可能な作品のリリース期間は2025年8月31日~2026年8月28日で、アーティストのエントリー受付期間は2026年7月7日~2026年8月21日、となっている。
ただし、アーティストなら誰でもエントリーできるわけではない。グラミー賞を主催するRecording Academy(レコーディング・アカデミー)の会員(投票会員、および事務所やレーベル会社の投票権なしプロフェッショナル会員)と、承認されたレコード会社等の公認メディア企業だけが、エントリーできる。
Number_iはまだ投票会員になっていないはずだ(投票会員になるためには2人に推薦状を提出してもらって、審査を受ける必要がある)。
このため、Number_iが自分たちの作品をエントリー(出品)したければ、所属レーベルに依頼して、エントリーしてもらうしかない。つまり、アメリカのAtlantic Recordsか、日本レーベルのワーナーミュージック・ジャパンだ。
【重要】アジア部門にエントリーできる楽曲の条件―アジア言語、メロディーが主体の曲(ラップ中心の曲はNG)
新設のアジア部門は、アジアでリリースされた楽曲、もしくはアジアで広く支持された楽曲が対象で、ジャンルは「アジア市場で広く認知されている現代ポピュラー音楽を対象とし、ポップ・ロック、ポップR&B、その他関連するジャンルの要素(ポップに隣接するスタイル)を含んだ楽曲も資格を持つ」とされている。
重要条件の1つは、アジア言語が意味のある形で使用された歌詞であることだ。つまり、全編英語詞曲や、英語詞がほとんどで、途中で意味もなく日本語の単語を1カ所とか数カ所だけ叫ぶだけだと、対象外だ。
Number_iの場合、おそらく最大の難問は、「メロディー主導の楽曲構成」という条件だろう。全編ラップ曲は対象外で、楽曲のほとんどがラップでメロディー(ボーカル)が少ない楽曲も、対象外だ。メロディー(ボーカル)が大半を占め、少しの分量のラップがあるだけなら、OKだ。
リリース期間の条件に当てはまるNumber_iのヒット曲は「3XL」と「BUGS LIFE」だが、「BUGS LIFE」は明らかにラップが主体の曲で、ジャンルもヒップホップの一種のフォンクジャンルなので、「アジア部門」の対象外だ。
では、「3XL」はどうか? ラップの分量よりもメロディー(ボーカル)の分量が多めだ。
しかし、AIの分析によると、グレーゾーンだという。ラップとボーカルパートの文字の量に厳密な境界があるわけではなく、審査する側がこの曲を聴いて「ヒップホップ曲」とか「ラップ主体の曲」と判定すれば、対象外にされてしまう。
ただし、審査する側が「3XL」をヒップホップ曲ではなく、「ポップR&Bに隣接するスタイルのラブソング」と受け止めれば、対象として認められる。
実は、Creepy Nutsの「Bling-Bang-Bang-Born」が期間内リリースだった場合も、「アジア部門」対象として認められる可能性があった(実際には指定期間前リリースなので対象外)。彼らの音楽はヒップホップ/ラップ主体曲だが、この曲に限っては、大衆ウケして大バズリしたので、「ポップスに隣接するスタイル」とみなされる可能性があった。
もし、Number_iがグラミー賞に参戦したくても、自分たちの楽曲が「アジア部門」の対象と認められないならば、欧米のラッパーたちと競い合うヒップホップ部門にエントリーするしかなく、そこからノミネートされるのは、非常にハードルが高い。アジア部門の5人のノミネートに入るほうが、はるかに競争率が低い。
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イベント情報
2026年
4/20(月) 18:00「to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~」@愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
4/21(火) 18:00「to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~」@愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
4/22(水) 18:00「to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~」@愛知・バンテリンドーム ナゴヤ
5/16(土) 17:00「to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~」@北海道・大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)
5/17(日) 15:00「to HEROes ~TOBE 3rd Super Live~」@北海道・大和ハウス プレミストドーム(札幌ドーム)
7/21(火) 18:00 ファンミーティング「Numbers Ur ‘26」@大阪・大阪城ホール
7/22(水) 14:30/ 18:00ファンミーティング「Numbers Ur ‘26」@大阪・大阪城ホール
8/25(火) 14:30/ 18:00ファンミーティング「Numbers Ur ‘26」@東京・TOYOTA ARENA TOKYO
8/26(水) 18:00ファンミーティング「Numbers Ur ‘26」」@東京・TOYOTA ARENA TOKYO
8/27(木) 14:30/ 18:00ファンミーティング「Numbers Ur ‘26」@東京・TOYOTA ARENA TOKYO
9/19(土)「ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2026」Day3@千葉・千葉市蘇我スポーツ公園(GLASS STAGEで17:45より出演予定)
商品情報
*Number_iが米Atlantic Records(傘下の日本レーベルはワーナーミュージック・ジャパン)に移籍後初のCDシングルとなる4thシングル「REBON/ BUGS LIFE/ DIGITAL GIRL」を2026年9月23日(水祝)に発売。
CDパッケージは、Blu-rayまたはDVD付きの初回限定盤A(Blu-rayは税込2,420円、DVDは税込2,200円)、Blu-rayまたはDVD付きの初回限定盤B(Blu-rayは税込2,420円、DVDは税込2,200円)、CDのみの通常盤(税込定価1,650円)の3形態5種で販売。
初回限定盤Aには「REBON」「BUGS LIFE」「DIGITAL GIRL」、平野紫耀プロデュースの「NUMBERS PT.2」の4曲を収録し、映像(Blu-ray・DVD共通)には「BUGS LIFE」)のミュージックビデオ(MV)、CDジャケットおよびブックレット撮影のビハインド映像を収録。
初回限定盤Bには「BUGS LIFE」「REBON」「DIGITAL GIRL」、岸優太プロデュースの「PATRASCHE」の4曲を収録し、映像(Blu-ray・DVD共通)には「BUGS LIFE」のMV、MVビハインド映像を収録。
通常盤には「REBON」「BUGS LIFE」「DIGITAL GIRL」、神宮寺勇太プロデュースの「DÉJÀ VU CLUB」の4曲を収録。
ストアごとに異なる先着外付け特典が付く。TOBE OFFICIAL STOREでは3形態まとめ買い特典としてオリジナルシール+オリジナルアクリルシールが付く。
1形態購入で、ワーナーミュージック・ストアではアクリルキーホルダー、Amazon.co.jpではメガジャケ(購入形態絵柄)、楽天ブックスでは缶バッジ、タワーレコードではスマホサイズステッカー、HMVではA4クリアファイル、セブンネットではラバーバンド、その他応援店ではステッカーが付く。
「Numbers Ur’26」各会場で1形態を予約すると、ポストカード1枚(集合ビジュアル)が、3形態同時予約でポストカード4枚セット(集合ビジュアル+ソロビジュアル)が付く。
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*書籍
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*Number_iの2026年7月13日(月)リリースのデジタルシングル「BUGS LIFE」は、神宮司勇太プロデュースで、作詞はPecori、作曲はMONJOE、SHUN、Number_iがクレジットされている。デジタル音像をキーとして、「デジタルというものは何か」というテーマに始まり、自分たちがファンの前に立っている奇跡的状況や、いくつもの偶然が重なりあって現在があることを、システムにおける一瞬の「バグ」に例え、歌詞の世界観を形作った。サウンドは激しいヒップホップ・ダンスチューンの「Phonk(フォンク)」ジャンルだが、随所にアフリカンビートやラテンビートを採り入れている。
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レコチョク: BUGE LIFE (Number_i) 2026/7/13
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Apple Music
*Number_iの2026年8月19日(水)発売のライブBlu-ray/DVD「Number_i LIVE TOUR 2025 NO.II」は、2025年の全国ライブツアーの12月25日・クリスマスのさいたまスーパーアリーナでのファイナル公演の模様を映像パッケージ化。
本映像商品は、特典映像「Number_i の気ままな広島休日旅」と32Pブックレットが付いた初回限定盤Blu-ray(税込定価9,790円)および初回限定盤DVD(税込定価9,240円)、特典映像「No.Ⅱ 密着ドキュメンタリー」と24Pブックレットが付いた通常盤Blu-ray(税込定価7,480円)および通常盤DVD(税込定価6,930円)の、全4形態で販売される。
ストアごとに異なる先着外付け特典が付く。TOBE OFFICIAL STOREでは、初回限定盤・通常盤の2形態まとめ買いでオリジナルシール/オリジナルピンズが付く。ワーナーミュージック・ストアではアクリルキーホルダーが付く。
タワーレコードでは、初回限定盤はクリア下敷き、通常盤はA4クリアポスターが付く。HMVではポストカード2種セット、楽天ブックスではマルチポーチ、セブンネットではナップサック、Amazon.co.jp(特典付きカートのみ)ではコットンミニ巾着、その他応援店ではA4クリアファイルが付く。
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