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・オーディション番組のプラットフォームを検討中、配信サービスになるかも？
・候補者の思い、人となり、既存メンバー3人との相性を見極めたい
・新メンバー追加は、グループが見たい景色を実現するための1つの大きな選択
Sexy Zone改めtimeleszの菊池風磨が、2024年4月8日（月）の文化放送「駒木根葵汰のレコメン！」内の24時台の「timeleszのQrzone」に出演し、timeleszの3人に追加する新メンバーを選ぶオーディション番組の構想を熱っぽく語った。
菊池はこんなメンバーを選びたいとか、番組中でこういうことをやりたいなど、切れ目なくいっきに自分のいろんな考えを喋り続けていて、ラジオなので顔は見えないが、その熱意がよく伝わってきた。自分たちが見たい景色を実現させ、ファンにも見せたいとの思いが強く、そのために必要なのがオーディション番組での新メンバー選出、とはっきりと位置付けている。
要するに、timeleszの新メンバーを決めるプロデューサーは、timeleszメンバーの3人、その中でも特に菊池風磨なのだ。グループの命運を左右する、非常に大きな決断を下すことになる。
オーディション番組のプラットフォームを検討中、配信サービスになるかも？
オーディション番組は、配信とかでずっと追いかけていくイメージなのかとの問いに、菊池は「左様です。媒体は今、相談中なんですけど、配信サービスの会社さんにお願いするのか、いろいろ考えてます」と答えた。他の事務所のオーディション番組について、菊池は「観てますね」と明かした。
筆者は追加メンバー選出のオーディションを行うところまでは確定という認識だったので、菊池がオーディションを番組として公開するつもりで、そのプラットフォームの候補が動画配信サービス、というところまで踏み込んだ答えをしたことが、興味深かった。
もちろん、既存ファンだけでなく、いろんな人にオーディション番組を観てもらうためには、無料配信でなければならない。もしくは、地上波テレビ番組で定期的ダイジェストを紹介してもらい、全編は有料配信サービスで、という組み合わせでもいい。
自分たちの希望通りの条件で合意できないなら、YouTube動画でドキュメンタリー番組風に無料配信する、というやり方もある。いずれにせよ、オーディション番組が、ファン以外のオーディション番組好きも巻き込んで、世間で話題になって、新メンバーが注目されることが、非常に大事だ。
候補者の思い、人となり、既存メンバー3人との相性を見極めたい
菊池はさらに、オーディション番組の期間中に、候補者のスキル以外のこと、たとえば姿勢や人となりや、既存メンバー3人との相性なども見極めたい、との意向を示した。
「人となりも分かるし。期間って1カ月なのか2カ月、3カ月なのか、一緒にいるとさ、その人の特性も分かるし」「確かに今は歌、踊りがこの中だったら、ちょっとできてないけど、でもこんだけの思いがあって、こういう姿勢があれば、確かに入った時に、より伸びてくれるかな、とか」「家族の話とか、背景も」というパターンにも言及した。
「いきなりポンと入って『このメンバーで』ってやると、そういう人となりみたいなとこって、紹介できないじゃないですか。そういうところを追って、ちゃんと、こういう人はこういう思いがあってとか、こういう人となりがあってとか、こういう背景があってっていうのが見えるのがいいなって思ってるんで。そこはちょっと丁寧に追いたいなって思ってるんで」
「あと、これもほんと俺の想定の話なんでアレですけど、今までとは違って、グループを組んで新しいメンバーでのデビューじゃないですか、今までのって。でも、僕らの場合って、既に僕ら3人がいて、元々あった文化の中に入って来てくれるってことだから、また何か作り方変わってくるなって思ってるんですね」
「だから、メシ行っちゃう、みたいな。オーディションの番組の中で、メシ行っちゃって、普段の感じで喋って、向こうは緊張しちゃうかもしれないけど、その温度感合うな、合わないなとかっていうのも、あると思うんです。合わないってなると、僕らもそうですけど、本人たちも苦しくなってきちゃうんで」
「あと、空気感が合うのは大事だなってすごく思ってて既に3人がいて空気感があるから、もちろんメンバーが入ってくることで、空気感が変わっていいんだけど、合う合わないはあると思うんで、そこらへんは肌で感じたい。メシ行っちゃうとか、どっかに行っちゃうとか、そういう違った広がりを見せたいな。オーディション番組僕好きで、観ることありますけど、またそれとは違ったことをやれるといいなと思っています」
新メンバー追加は、グループが見たい景色を実現するための1つの大きな選択
菊池は自身のインスタグラムを始めて、応援してくれるファンの言葉に自信を得て、オーディションによる新メンバー追加は、timeleszが見たい景色を実現するための1つの大きな選択、と思うようになった。
「インスタを始めて、ネガティブな言葉とか結構来ることを想定してたんですね。だけどね、すごく応援してくれてるんです。前向きに。インスタをやってプラスだって思った。すごく自信が持てたんですね。こんなに応援してくれてる人たちを裏切れないな、と強く思いました」
「だから、行けるところまで、行かしてください」「新しい仲間と僕らが見たい景色。新しいメンバーにその景色を見せたいし。何よりもやっぱり、応援してくれてるみんなに見せたい。そのための1つ大きな選択ですから」
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