timelesz『Rock this Party』初日チャート成績-オリコンDL1位、ストリーミングも大成功！

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・初日ダウンロード1位は当然―Snow Man、Number_iには及ばなかったが、かなり好調
・ストリーミングが予想以上の大成功！LINE MUSICで1位だけでなく、世界的サービスSpotifyとAppleで上位
・商品情報＋最近の記事

「timelesz project -AUDITION-」（タイプロ）で選ばれた5人が加わって、8人組となった新生timeleszが、デジタル配信解禁第1号として、デジタルシングル「Rock this Party」と、デジタルアルバム「Hello! We’re timelesz」を2025年2月28日（金）0時にリリースした。

リリース日に「Rock this Party」はダウンロード・チャートでデイリー1位を獲得し、順調なスタートを切った。

それよりも、ストリーミングで、LINE MUSICでの1位は当然として、世界展開しているSpotifyとApple Musicでの上位ランクインという、予想以上に素晴らしい成績を上げることができたことに、筆者はものすごく驚き、興奮した。

おめでとうございます！

初日オリコンダウンロード1位は当然―Snow Man、Number_iには及ばなかったが、かなり好調

新生timeleszのデジタル配信解禁第1号の、2025年2月28日（金）0時リリースのデジタルシングル「Rock this Party」は、リリース日・2月28日のオリコンのダウンロード・チャートであるデイリーデジタルシングル（単曲）ランキングで、初登場1位を獲得した。おめでとうございます。

オリコンの調査対象の10配信サービスでのダウンロード売上数は2万4,418DLで、かなり好調なスタートと言える水準だった。

初日の2位は藤井風の「真っ白」の7,887DLだが、藤井風のようなJ-POP人気アーティストの場合は、ファンがダウンロードよりもストリーミングに重きを置いているので、ダウンロード・チャートで1位を獲りに行く感じではない。

国内アイドルの場合は、これまではNumber_iとDa-iCE以外は概ねストリーミングが難関で、ファンが頑張れば確実に成果が出やすいダウンロード・チャートで、1位を狙う傾向がある。

ちなみに、3位はtimeleszの「RUN」（2,426DL）、4位はtimeleszの「Anthem」、6位はtimeleszの「人生遊戯」、8位はtimeleszの「Purple Rain」、9位はtimeleszの「ぎゅっと」で、TOP10にtimeleszの6曲がランクインした。

「Rock this Party」の初日DL売上数2万4,418DLを、比較対象となる“シングル表題曲先行配信でないデジタルシングル”（シングル表題曲先行配信は、ビルボード対策のためCD発売週の購入が基本）、もしくは“アルバム先行配信曲”と比べてみよう。

STARTO勢の最近のデジタルリリースの初日DL売上数との比較では、残念ながら、最強のSnow Manのアルバムの先行配信曲「One」の2万9,152DLには、届かなかった。

しかし、Travis Japanの最近の（シングル先行配信曲を除く）デジタルシングル「Sweetest Tune」の初日の2万1,594DLを上回った。

また、TOBEのNumber_iの直近のデジタルシングル「GOD_i」の初日の2万5,122DLには、僅かに及ばなかったが、近い水準だった。ただ、Number_iの場合は、2日目以降にファン以外も購入して、DL売上が大幅に伸びる傾向にある。

ストリーミングが予想以上の大成功！LINE MUSICで1位だけでなく、世界的サービスSpotifyとAppleで上位

ストリーミング・チャートは、現時点では各配信サービス単位のデイリーの状況しか分からないが、timelesz運営が今回重視していた（アイドルファンの利用が多い）LINE MUSICでは、2025年2月28日のデイリーチャートで、timelesz「Rock this Party」が1位、timeleszの「RUN」が2位だった。これは驚くに値しない。

それよりも、筆者が個人的に凄いと思ったのは、timelesz「Rock this Party」が世界最大の音楽配信サービスであるSpotifyの日本TOP50チャート（メインチャート）で47位に初登場し、同じく世界的サービスのApple Musicの日本Top100チャートでは何と2位になったことだ（2025年3月1日21時時点）。

これらの世界展開されているサービスのメインチャートに、国内男性アイドルが登場することはかなり難しく、正直筆者は全く期待していなかったので、チャートインに驚き、興奮した。

LINE MUSICは1曲だけ繰り返し再生してもOKだが、Spotifyは前後に別の曲を再生しないとカウントしてもらえないし、おそらくAppleも同様と思われているからだ。

率直に言って、将来の海外進出を見据えると、LINE MUSICの1位よりもApple Musicの2位とSpotifyのTOP50入りのほうが、価値がある。日本のメインチャートに入れば、世界のリスナーの目に留まるチャンスがあるからだ。

大成功だ。おめでとうございます。

*後続記事:
2025年3月5日付　なにわ男子『Doki it』ビルボード総合1位、timelesz『Rock this Party』CDなしで5位の快挙！
2025年3月12日付　timelesz『Rock this Party』2週目ビルボード総合9位！ストリーミング4位は過去1年ボーイズG 1位タイ

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イベント情報

5/28(水)・29(木) 17:30「ASIA STAR ENTERTAINER AWARDS 2025 Presented by ZOZOTOWN」@神奈川・Kアリーナ横浜（原嘉孝は不参加）
6/28(土) 18:00 ★「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@千葉・ららアリーナ東京ベイ（★原嘉孝不参加）
6/29(日) 13:00 ★/ 17:30 ★「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@千葉・ららアリーナ東京ベイ（★原嘉孝不参加）
7/5(土) 17:00 ☆「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@愛知・Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）Aホール（☆寺西拓人不参加）
7/6(日) 13:00 ☆/ 17:30 ☆「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@愛知・Aichi Sky Expo（愛知県国際展示場）Aホール（☆寺西拓人不参加）
7/12(土) 17:00 ☆「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@福岡・マリンメッセ福岡A館（☆寺西拓人不参加）
7/13(日) 13:00/ 17:30「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@福岡・マリンメッセ福岡A館
7/19(土) 17:00 ☆「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ（☆寺西拓人不参加）
7/20(日) 13:00/ 17:30@北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ
7/29(火) 18:00「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@大阪・大阪城ホール
7/30(水) 13:00 ☆/17:30 ☆「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@大阪・大阪城ホール☆寺西拓人不参加）
8/6(水) 17:00「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@神奈川・横浜アリーナ
8/7(木) 13:00/ 17:30 「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@神奈川・横浜アリーナ
8/16(土) 17:00「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
8/17(日) 13:00/ 17:30「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@宮城・セキスイハイムスーパーアリーナ
8/23(土) 17:00「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@静岡・エコパアリーナ
8/24(日) 13:00/ 17:30「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」@静岡・エコパアリーナ

商品情報（PR）

*8人体制となった新生timeleszの2025年6月11日（水）発売のオリジナルアルバム「FAM」（ファム、家族=familyの略）は、timeleszの新しい仲間、ファン（secondz）、timeleszに関わる全ての人々みんなで大きな“家族”という思いが込めらた作品。

収録曲は、全形態共通の「because」「Rock this Party」および新曲「ワンアンドオンリー」を含む、さまざまな音楽性・場面を詰め込んだJ-POP13曲と、通常盤のみに追加収録される「project -AUDITION-」（タイプロ）5次審査課題曲3曲、「Anthem」8人バージョンおよびボーナストラック1曲。

CDパッケージはBlu-rayまたはDVD付き初回限定盤A（税込定価3,960円）、Blu-rayまたはDVD付き初回限定盤B（税込定価3,960円）、CDのみの通常盤（税込定価3,300円）、グッズ（オリジナルキーホルダー）付きで数量生産限定のUNIVERSAL MUSIC STORE限定盤（税込定価4,378円）の4形態6種で販売。

全形態にスペシャル企画応募用シリアルコードを封入（企画内容は後日発表）。また、購入商品の収録曲がSZ10THアプリ内ミュージックプレイヤー機能で再生可能なシリアルコード入りのプレイリストカードも封入。

初回限定盤Aには全13曲を収録し、映像には「Rock this Party」のミュージックビデオ（MV）、「ワンアンドオンリー」のMV、ハワイのビハインド映像を収録し、60Pフォトブックver.A、トレーディングカードver.A（集合1種＊両面ソロ絵柄2種ランダム封入）も封入。

初回限定盤Bには全13曲を収録し、映像には「timelesz project -FINAL-」ビハインド映像、「Rock this Party」ダンス・ビデオ、「FAM」メイキング映像を収録し、60Pフォトブックver.B、トレーディングカードver.B（集合1種＊両面ソロ絵柄2種ランダム封入）も封入。

通常盤はCD2枚組で、Disc1には全13曲を収録し、Disc2には「タイプロ」5次審査課題曲だった「革命のDancin’ night」「SWEET」「New phase」、「Anthem -episode1-」、ボーナストラック1曲を収録。（初回プレス分には）24P歌詞ブックレット、トレーディングカードver.C（集合1種＊両面ソロ絵柄2種ランダム封入）も封入。

UNIVERSAL MUSIC STORE限定盤には全13曲を収録し、60Pフォトブックver.D、トレーディングカードver.D（集合1種＊両面ソロ絵柄2種ランダム封入）も封入。付属するグッズは、スマートフォンをかざすと期間限定スペシャル映像が視聴できるオリジナルキーホルダー。

先着外付け特典として、初回限定盤AはA4オリジナルステッカーシートver.A、初回限定盤BはA4オリジナルステッカーシートver.B、通常盤はFAMペア絵柄アナザージャケット4種セットが付く。