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・国分太一がコンプラ違反、何した？ 記者会見をした日本テレビの福田博之社長は頑なに口を閉ざす
・国分太一のコンプラ違反はセクハラ―卑猥な動画や画像送付、相手は制作会社スタッフとの女性誌報
・株式会社TOKIOの城嶋茂社長は国分太一を解雇はしない見込み、でもテレビのMC復帰は絶望か
TOKIOの国分太一（50）が複数のコンプライアンス違反で無期限活動休止することを、国分が副社長を務めている株式会社TOKIOが2025年6月20日（金）に発表した。同日、日本テレビは国分の日本テレビ系「ザ！鉄腕！DASH！」の降板を発表した。
日本テレビの福田博之社長は同日の会見で、コンプライアンス違反の内容を、プライバシーを理由に一切公表しなかったが、女性自身のオンラインサイトの2025年6月21日朝配信記事で、制作スタッフに卑猥な動画を送りつけるなどのセクハラ行為をしていたとの関係者の発言を伝えた。
国分太一がコンプラ違反、何した？ 記者会見をした日本テレビの福田博之社長は頑なに口を閉ざす
日本テレビの福田博之社長は2025年6月20日午後の記者会見で、記者らにTOKIOの国分太一の複数のコンプライアンス違反の内容を少しでも明かすよう、執拗に要求されたが、プライバシーの問題を理由に突っぱね、内容については一切話さなかった。
ただし、刑法に触れる事案ではないことは認めた。ネットでは弁護士を駆り出して、コンプライアンス内容を推測する記事が多数配信されていて、おそらくセクハラかパワハラだろうとの意見が多かった。
国分太一のコンプラ違反はセクハラ―卑猥な動画や画像送付、相手は制作会社スタッフとの女性誌報
その後、女性自身が2025年6月21日午前6:00配信の記事で、日テレの番組制作に携わる関係者の、卑猥な動画を制作スタッフに送りつけたり、卑猥な画像を送ってくるよう要求していたとの伝聞発言を伝えた。
日テレの番組制作に携わる関係者は声を潜めてこう話す。
「いわゆるセクハラ的行為ですね。どうも国分さんは『鉄腕DASH』の制作スタッフに対して卑猥な動画をLINEで送りつけたり、卑猥な画像を送ってくるように要求もしていたようです。それも一度や二度などではなく、複数回あったそうで……。
日テレの福田社長は会見でこの問題について“社員の関与はない”と話していましたが、被害にあった制作スタッフは日テレの社員ではなく、外部の制作会社所属だそうです」
（引用元: 女性自身の2025年6月21日6:00配信の記事）
筆者の個人的感想は、とんでもない、被害者のスタッフはさぞ嫌な思いをしただろう、にとどまらない。何て情けないんだ国分太一、自分の娘がこのことを知ったら顔向けできないだろうに。
また、大物司会者と祭り上げられて、誰も注意できなかったんだろう、との思いにつながる。
かつて、みのもんた（故人）がTBSの朝の情報番組の生放送で、若い女性アナウンサー（たぶん吉田明世アナだった）のお尻を触るのを、筆者はこの目で目撃して、仰天したことがあった。だれも大御所MCのみのもんたに、注意ができない状況だったと思われる。
そういう裸の大様がエスカレートしたのが、中居正広の女子アナへの許しがたい事案だった。
国分太一は、筆者個人的には特にMCが上手とは思っていなかったし、見識不足だなと思うこともあった。それでも、国分は真面目に努力しているようには見え、世間の好感度は高かったようで、沢山の番組の仕事を獲得していた。
一方、今回の被害者は日本テレビの社員ではなく、外部の制作会社所属のスタッフだったにもかかわらず、日本テレビが取締役会を開いて国分太一の「ザ！鉄腕！DASH！」の降板を決め、さらに社長が記者会見を行ったことは、とても良かったと思う。
筆者のこれまでの理解では、制作会社のスタッフは、テレビ局の社員よりも給料も立場も低く、言いたいことも言えないような状況だったはずだ。
フジテレビと中居正広の事件の際には、フジテレビの社員である女性アナウンサーが被害を上層部に訴えたのに、長い間まともな対応をしてもらえなかった。もし社員でなく外部の制作会社のスタッフだったら、泣き寝入りするしかなかったのではないか、と思われた。
それが、日本テレビは今回、社員でない外部制作会社のスタッフのために、社長までもが迅速に対応してくれた。制作会社のスタッフの境遇が改善されたようで、良かったと思った。
また、自社の社員でなかったからこそ、日本テレビの福田社長は記者会見で、被害者のプライバシーを絶対に守るべく、内容について、頑なに口を閉ざしたのだろう。
株式会社TOKIOの城嶋茂社長は国分太一を解雇はしない見込み、でもテレビのMC復帰は絶望か
TOKIOの松岡昌宏が舞台の出演共演者やスタッフに、国分の件について、詳細を明かさずに涙の謝罪をしていた、という東スポWEBのニュースを見かけた。
STARTO ENTERTAINMENTは、TOKIOというグループとエージェント契約を結んでいるが、国分の処分を直接決定するのは、株式会社「TOKIO」の社長の城嶋茂とみられる。
城嶋は、山口達也の強制わいせつ事件の時に、厳しい処分を主張することはなかったイメージがあるから、おそらく国分の解雇はしないで、長期間の謹慎処分にするのではないか、と筆者個人的には思っている。
だが、いつか復帰したくても、セクハラとなると、もうテレビの情報番組とか音楽特番とかのMCは無理だろう。
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