（目次）・TOP
・IMP.メンバーはTikTok『CRUISIN’』ダンスチャレンジ動画を公開すべき/ 運営はラジオに営業して曲掛け依頼を
・ファンが『CRUISIN’』をチャートインさせるためにすべきこと―ダウンロード、ストリーミング、MV、ラジオ・カラオケ
・ダウンロード対策
・ストリーミング対策
・ MV対策
・ラジオとカラオケの対策
・商品情報
滝沢秀明社長が率いるTOBEに合流した7人組グループ・IMP.が、デビュー曲「CRUISIN’」を2023年8月18日（金）0時にデジタルリリースし、同時に「CRUISIN’」のオフィシャル・ミュージックビデオ（MV）を、YouTubeのIMP.OFFICIALチャンネルに公開した。
デビューおめでとうございます！
MVのプレミア公開の終わり間際には、約5万7,000人がリアルタイムで視聴していた。楽曲「CRUISIN’」は、ポップロックな感じもあるビートがきいたキャッチーなサウンドのダンスナンバーだ。途中にラップもある。
この曲の作詞は岡田まりあが手掛け、作曲は韓国のAvin/ Slay/ Chase/ Rocoberryの4人によるコライト（共作）だ（作曲家陣についてはENCOUNTの記事を参照）。歌詞には「新しい夜」「夢は１つも沈んでいない」など、前向きなワードが入っている。
MVではIMP.のメンバーがグループカラーの濃いピンクの衣装でパワフルにダンスを踊ったり、仲良く談笑したりしている。シンプルな構成のMVだが、IMP.の初々しい魅力が伝わってくる。
・YouTubeのIMP.OFFICIALチャンネルに2023年8月18日に公開されたIMP. 「CRUISIN’」Official MV （3分33秒）
Amazon: CRUISIN’ (IMP.) 2023/8/18
Apple Music/ iTunes: CRUISIN’ (IMP.) 2023/8/18
レコチョク: CRUISIN’ (IMP.) 2023/8/18
Apple Music
[追記] 音楽専門家によるこの曲の解説:
「韓国の作家チームによる制作で、序盤こそトラップ調に変化するパートがあるなどK-POP的な展開もあるが、全体的には60年代風のダンスロックが基調で、EDM的な要素も織り交ぜて今っぽく仕上げつつ、サビは平成初期のJ-POPっぽい懐かしさもあってキャッチー。他のボーイズグループといい意味で一線を画すことができたのでは。IMPACTors時代から関わっているボーカルプロデューサーが続投していることもあり、メンバー7人の声質を生かし、それぞれの個性が際立つパート分けになっているなどクオリティも高い。滝沢氏の本気度が伝わってくる」
（日刊サイゾーの2023年8月21日11:00配信の「タッキーはやんわり否定も…ジャニーズ事務所が警戒するTOBEと『ごぼうの党』の関係」を参照）
IMP.メンバーはTikTok『CRUISIN’』ダンスチャレンジ動画を公開すべき/ 運営はラジオに営業して曲掛け依頼を
IMP.の記念すべきデビュー曲「CRUISIN’」を決して埋もれさせず、チャートになるべく良い順位で登場させることに賛同するPINKY.（ファン）がなすべきことを以下に示すが、IMP.とTOBEのIMP.運営スタッフもやるべきことがある。
（ちなみに同じ8月18日には国内人気ボーイズグループ・BE:FIRSTや韓国の世界的人気ガールズグループのaespaもデジタルシングルをリリースしており、国内配信チャート上位は熾烈な戦いになっている）
IMP.のメンバーは、この曲のキャッチーな部分のダンス動画を撮って、公式TikTokに「CRUISIN’」ダンスチャレンジ動画として公開すべきだ。これは是非ともやるべきだ。最近はTikTokから大ヒット曲が生まれることも多いからだ。いろんな人がダンスカバーするなどでバズれば、大ヒットへの道が開ける。
筆者が見た限り、TOBE OFFICIALのTikTokアカウント（tobeofficial_jp）は存在しているが、8月18日1時時点でIMP.の公式TikTokアカウントは見当たらない。今後ダンス動画等が増えることを考えると、IMP.独自の公式TikTokアカウントを開設して、バズらせるべき本気のダンスチャレンジ動画等をどんどん投稿すべきだ。
また、TOBEのIMP.運営スタッフは、IMP.のメディア露出を図り、ラジオに営業をかけて、楽曲「CRUISIN’」をかけてもらうべきだ。メンバーをコメント出演させる引き換えに曲をかけてもらうのもいい。音楽ファンが注視しているBillboard JAPAN HOT 100の項目の１つに、ラジオ放送回数が含まれているので、ラジオを軽視すべきではない。
ファンが『CRUISIN’』をチャートインさせるためにすべきこと―ダウンロード、ストリーミング、MV、ラジオ・カラオケ
IMP.のファン（PINKY.）が、IMP「CRUIIN’」を埋もれさせず、チャートになるべく良い順位で登場させるために、やるべきことを以下に示す。もちろん、やりたい人だけがやればいい。また、苦痛に感じない程度にすべきだ。
目標は、ダウンロード・チャート、ストリーミング・チャート、総合ソングチャートであるBillboard JAPAN HOT 100で、ジャニーズのTravis Japan並みの成績を上げることだ。
ダウンロード対策
オリコンとビルボードの両方のダウンロード・チャートの集計対象である、Amazon、iTunes、レコチョク、LINE MUSIC、mora、mu-moのうちの1つ以上のサービスで、IMP.の「CRUISIN’」の楽曲を、なるべく8月18日（金）のうちにダウンロード購入する。1アカウント1回の購入となるので、余裕のある人は、複数のサービスで遅くとも20日（日）までにダウンロード購入する。
目標はオリコンのデジタルシングル（単曲）ランキングで8月18日（または21日）のデイリー1位と、8月21～27日の週のなるべく上位だ。ビルボード・ジャパンの週間Download Songsチャートでもなるべく上位を目指す。
iTunes、Amazon、mora、レコチョクでは8月21日（月）0:00～8月27日（日）23:59にダウンロードキャンペーンを実施する。応募者全員にオリジナルデジタル画像、抽選でオリジナルポスターのプレゼントがある（応募方法等はこちら）。本来ならリリース日の8月18日のデイリー1位を狙うべきだが、キャンペーン開始日が21日なので、21日まで購入を待ってもいい。
ストリーミング対策
ストリーミング・チャートに登場すること自体が、楽曲の宣伝になる。国内アイドルには、主要ストリーミング・チャートに登場することは決して簡単ではないが、ファンが再生回数を着実にカウントしてもらえるやり方で頑張れば可能だ。
ストリーミング・チャート対策はリリース週（CD発売がある場合はCD発売週）に重点的にすべきだが、1週間だけでなく、少なくとも数週間にわたってマラソン的に行って、チャート登場維持とロングランヒットを狙う。
IMP.の場合、優先的に使うべきサービスは、運営がキャンペーンを8月21日（月）0:00～8月30日（水）23:59まで行うApple Music、Spotify、LINE MUSICのうちの1つまたは複数だ。同時使用可能な端末を2つまたは3つ持っている人には、お金に余裕があれば、2つまたは3つのサービスの利用をすすめたい。キャンペーンの応募方法はこちら。
注意事項がある。
iTunesでダウンロード購入すると、Apple Musicでストリーミング再生しても、オフラインになってカウントされないので、ストリーミング再生前にダウンロードした曲を削除しておく（後日復元可能）。
Apple Musicでは【…】を押して楽曲に「ラブ♡」を付ける。可能な人は、再生しながら（･･･）をタップして「共有」→「Twitter」を選び（または「リンクをコピー」を選んで自分のツイッターに行って）、曲のリンクをツイッターでコピペして世に広める（曲名とアーティスト名のハッシュタグを入れるのを忘れずに）。リリース直後は1曲延々リピートで大丈夫だが、リリースから1週間経過後は、プレイリストを作成して再生する。
Spotifyは無料プランは低い係数をかけられてしまうので、余裕のある人は有料プランにする。連続再生はNG。曲を聴きつつお気に入り登録する。推したい曲（ターゲット曲）を含むプレイリスト（例: 推したい曲の前後に別の曲を入れた3曲プレイリスト）を複数作成して、（･･･）をタップして、「次に再生」にして繋げる。
iTunesでダウンロード購入してLINE MUSICでストリーミング再生する人は、iPhoneの設定で、LINE MUSICの「メディアとApple Music」をオフにする（そうしないとカウントされない）。
なお、LINE MUSICでは1曲のみのプレイリストを作って、繰り返し再生できるので、効率的だ。LINE MUSICはアイドルが1位または上位をとりやすいのも魅力だ。ただし、LINE MUSICの再生キャンペーンでファンが殺到してLINE MUSICだけ1位または上位で他のサービスでランキング圏外が続くと、ビルボードではLINE MUSICの分が減数調整されるので、余裕のある人は他のサービスと併用するのが望ましい。
MV対策
MV再生回数（MV広告再生を除く）は、音楽ファンが注目しているBillboard JAPAN HOT 100の構成項目の1つだ（ダウンロード、ストリーミングも構成項目）。以下の注意点を守って、確実にカウントしてもらえるようにしよう。
・繰り返しボタンやループ機能はNG。手動で再生。速度変更やスキップをしない。
・確実に再生カウントしてもらうためには、手動で、（YouTube）検索からMVにたどり着いて再生する。
・公開後12時間は、手動で検索からたどり着くなら、連続再生70回までOK。それ以降は、間に他のチャンネルの動画2本をそれぞれ1分以上ずつ挟んで視聴してから、MVに戻ってくるようにする。
・高評価ボタンを押す。可能な人は、コメントを書き込む。
・無料プランの場合、広告を飛ばさず、30秒以上視聴する。
・複数端末で再生する場合、通信条件の違う（IPアドレスが異なる）ものを使う。
・YouTubeの有料プレミアム会員による再生のほうが無料会員よりもビルボードでのポイントが高くなる。
ラジオとカラオケの対策
ラジオ放送回数とカラオケ使用回数は、Billboard JAPAN HOT 100の対象項目だ。
ラジオ番組で曲をかけてもらうのは、運営がラジオ局に営業をかけて、パワープレイやメンバーのゲスト出演と引き換えに曲がけしてもらうのが、最も効果的だ。それに加えて、ファンもラジオ番組に曲がけのリクエストを送るべきだ。
カラオケは、第一興商と株式会社エクシングが提供するカラオケ（DAMとJOY SOUND）が対象だが、リリースからしばらく日数が経ってからでないと新曲がカラオケ配信されない場合が多いので（そもそも運営が手配しないとカラオケ配信されないと思われる）、配信が始まったのを確認してからカラオケに行って「CRUISIN’」をリクエストする。
（以上の対策は初心者向けビルボード対策で述べたもの）
商品情報
*滝沢秀明社長が率いるTOBEから7人組グループ・IMP.が2023年8月18日（金）0時にデビュー・デジタルシングル「CRUISIN’」を世界配信リリース。作詞は岡田マリアが担当し、作曲はAvin, Slay, Chase, ROCOBERRYがコライト（共作）したポップロックの楽曲。
Amazon: CRUISIN’ (IMP.) 2023/8/18
Apple Music/ iTunes: CRUISIN’ (IMP.) 2023/8/18
レコチョク: CRUISIN’ (IMP.) 2023/8/18
Apple Music
IMP.の記事:
2023年8月11日付 滝沢秀明TOBEのIMP.が『CRUISIN’』で8月18日世界配信デビュー決定/ ファンの出番、目標はトラジャ並み成績