山田涼介ソロアルバム『RED』初週1位、売上はJUMPの7割超、過去10年ジャニソロ2位（公表分）

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・山田涼介 1stソロアルバム『RED』がオリコンとビルボード・ジャパンで初週1位
・山田涼介『RED』のオリコン初週売上は、Hey! Say! JUMPの直近アルバムの72％に相当
・山田涼介『RED』オリコン初週売上は過去10年のジャニーズ/ STARTOソロアルバムで2位
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Hey! Say! JUMPのエース・山田涼介がRyosuke Yamada名義で2025年4月16日（水）に発売した1stソロアルバム「RED」の初週売上が、オリコンとビルボード・ジャパンで初登場1位を獲得した。

オリコンでの初週売上は11.5万枚で、Hey! Say! JUMPの直近アルバムの初週売上の72％に相当した。また、過去10年間（2015年以降）の旧ジャニーズ/ STARTO ENTERTAINMENT所属アーティストの一般販売されたソロアルバムの中では、2位の高水準だった。

山田涼介 1stソロアルバム『RED』がオリコンとビルボード・ジャパンで初週1位

Hey! Say! JUMPのエース・山田涼介がRyosuke Yamada名義で2025年4月16日（水）に発売した1stソロアルバム「RED」の、オリコンでの初週売上は11.5万枚で、オリコンの週間アルバムランキングで初登場1位を獲得した。

また、ビルボ―ド・ジャパンの週間アルバム・セールス・チャートのTop Albums Salesでは、Ryosuke Yamada「RED」は4月14～20日の週に12万0,318枚を売り上げて、こちらも週間1位を獲得した。

オリコンではCDの「積み」の間引きの減算調整を行っているが、Ryosuke Yamada「RED」に関しては、オリコンとビルボード・ジャパンの初週売上の差は小さいので、CDの「積み」はほとんどなかったとの判断だったと思われる。

オリコンは、Ryosuke Yamada「RED」の初週売上の11.5万枚は、ソロアーティストとしては今年度（2024年12月23日付の12月9～15日の週の集計分以降）の最高の初週売上だったと発表している。

山田涼介『RED』のオリコン初週売上は、Hey! Say! JUMPの直近アルバムの72％に相当

Ryosuke Yamada「RED」のオリコンでの初週売上の11.5万枚は、Hey! Say! JUMPの直近アルバムである、2024年11月27日発売のアルバム「H＋」の初週売上の16.0万枚の72％に相当する人気ぶりだ。

必ずしもHey! Say! JUMPのファンの72％が山田涼介ファンとは言えず、おそらく同じグループの他のメンバーのファンの中にもお祝儀買いで「RED」を買ってくれた人がいると思われる。

それでも、おそらくHey! Say! JUMPのファンの大半が山田涼介ファンであろうと推定される。

これは、KAT-TUNの亀梨和也を想起させる。KAT-TUNのファンの大半が亀梨和也ファンだったため、亀梨のグループ活動への意欲が後退したことが、会社の判断を後押しし、グループの解散につながったとみられる。

したがって、Hey! Say! JUMPのグループ存続のカギを握っているのが、山田涼介と思われる。

山田涼介『RED』オリコン初週売上は過去10年のジャニーズ/ STARTOソロアルバムで2位

ちなみに、STARTO/ 旧ジャニーズの所属アーティストが発売したソロアルバムのオリコンでの初週売上に関しては、筆者が持っている2015年以降のデータだけで見ると、Ryosuke Yamada「RED」の11.5万枚は、木村拓哉が2020年1月8日に発売した1stソロアルバム「Go with the Flow」の12.7万枚に次いで2位となっている。

図表1　2015年以降のジャニーズ/ STARTOアーティストのソロアルバムのオリコンでの初週売上TOP10（日付は発売日）

1位　2020/1/8　木村拓哉「Go with the Flow」　 12.7万枚
2位　2025/4/16　Ryosuke Yamada「RED」　　　11.5万枚
3位　2021/6/2　堂本光一「PLAYFUL」　　　　 10.6万枚
4位　2018/11/28　山下智久「UNLEASHED」　　 8.3万枚
5位　2025/2/12　増田貴久「喜怒哀楽」　　　　 8.3万枚
6位　2018/5/2 ENDRECHERI（堂本剛）「HYBRID FUNK」7.7万枚
7位　2017/4/19　堂本光一「Endless SHOCK OST2」7.6万枚
8位　2022/1/19　木村拓哉「Next Destination」　7.1万枚
9位　2015/7/8　堂本光一「Spiral」　　　　　　 7.1万枚
10位　2016/2/10　渋谷すばる「歌」　　　　　 6.4万枚

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商品情報

*Hey! Say! JUMPの2025年5月28日（水）発売の35thシングル「encore」の表題曲は、伊野尾慧主演のカンテレ・フジテレビ系火ドラ★イレブン「パラレル夫婦死んだ“僕と妻”の真実」の主題歌のポップなラブソング。

全形態共通で表題曲「encore」と3月26日（水）先行配信リリースのヒップホップ・チューンの「SUPER CRUISIN’」を収録し、JUMPremium BOX盤以外は各形態ごとに異なるカップリング曲を追加収録。

CDパッケージはBlu-rayまたはDVD付きの初回限定盤1（税込定価1,980円）、Blu-rayまたはDVD付きの初回限定盤2（税込定価1,980円）、グッズ（オリジナルトートバッグ）付きで完全生産限定のJUMPremium BOX盤（税込定価2,750円）、CDのみの通常盤（税込定価1,320円）の全4形態7種で販売。

初回限定盤1の映像には表題曲「encore」のミュージックビデオ（MV）およびメイキング映像と「Hey! Say! JUMP Special Live 2024-2025 JUMARTY ～Opening Part～」の一部ライブ映像を収録。

*山田涼介のソロアーティスト名義「Ryosuke Yamada」での2025年4月16日（水）に発売のアルバム「RED」の表題曲「RED」は、Hey! Say! JUMPの有岡大貴が「Daiki Arioka」名義で作詞参加したダンスチューン。振付はs**tkingzのkazuki。全形態で共通の12曲を収録し、初回限定盤2と通常盤にはボーナストラックも追加収録。

CDパッケージはCDパッケージはBlu-rayまたはDVD付きの初回限定盤1（税込定価4,290円）、Blu-rayまたはDVD付きの初回限定盤2（税込定価4,290円）、グッズ（ミニ写真集、シールセット、フォトカード）付きでファミクラストアオンライン限定のDeep RED盤（税込定価4,290円、3月13日予約受付終了）、CDのみの通常盤（税込定価3,575円）の全4形態7種で販売。

初回限定盤1の映像には「RED」「SWITCH」「snow moon」のミュージックビデオ（MV）、「Blomin’」のMVおよびメイキング映像を収録し、24P歌詞フォトブックレットとビジュアルカードAを封入。

初回限定盤2にはボーナストラック「アジアの夜（Re-Recording）」を追加収録し、映像にはソロ作品制作ドキュメンタリー「Ryosuke Yamada -RED- SOLO WORKS DOCUMENTARY」を収録し、32P歌詞フォトブックレットとビジュアルカードBを封入。

通常盤にはボーナストラック「SUPER GROOVE」を追加収録し、20P歌詞フォトブックレットを封入し、初回プレス分のみビジュアルカードCも封入。