キンプリ『I promise』初日売上41.6万枚で自己最高、覇権を争うスノストとは違う王道ラブソング

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・ Snow Manのミリオンに焦ったファンの購入積み増しではなく、純粋にいい曲と好評
・『ZIP!』で『I promise』を披露、王道ラブソングの振付は言葉で説明すると照れる
・ポスト嵐の本命はキンプリ、Snow Man、SixTONESの三つ巴の争いか
・商品情報

King & Prince（キンプリ）の2020年12月16日発売の6thシングル「I promise」のフラゲ日・12月15日の売上は、オリコン調べで推定41万6,360枚で、デイリーシングルランキングで断トツの初登場1位だった。

同じ3形態販売だった前作の6月10日発売の「Mazy Night」の初日売上35万6,147枚（初週売上は51万8,262枚）を約6万枚も上回り、初日売上としてはこれまでの最高となった。

ファンとしては、初週売上が前作の「Mazy Night」の51万8,262枚を上回るのはもちろん、これまでの最高だった2018年5月発売のデビューシングル「シンデレラガール」の57万6,903枚をも抜いて過去最高を更新してほしい、と望んでいるようだ。

[追記] 初週売上は56万7,356枚で、「シンデレラガール」にもう少しのところで届かなかった。

「I promise」デイリー売上（オリコン推計）

2020/12/15　　416,360　　累計
2020/12/16　　 81,541　　497,901
2020/12/17　　 28,023　　525,924
2020/12/18　　 16,144　　542,068
2020/12/19　　 13,993　　556,061
2020/12/20　　 11,189　　567,250
初週: 567,356
（注: 初週売上はデイリー報告を行わない店舗の調整分が加わるため、デイリー推計の合計とは一致しない）

Snow Manのミリオンに焦ったファンの購入積み増しではなく、純粋にいい曲と好評

ジャニーズの後輩のSnow Manが10月7日に発売した2ndシングル「KISSIN’ MY LIPS/ Stories」がミリオンセールスを達成したことで、Snow Manと同日デビューだったSixTONESの一部ファンのみならずキンプリの一部ファンも差をつけられたくないとプレッシャーを感じて、CDを何枚も購入したのだろうかと気になった。

しかし、SNSを見渡す限り、キンプリのファンが焦って「I promise」を積み上げている感じは伝わってこない。

むしろ、キンプリのファンのSNS書き込みを見ると、今作は表題曲「I promise」だけでなく各形態のカップリング曲も全体的にいい曲が揃っていると好評だ。ちなみに、表題曲もカップリング曲もすべて、ウィンター・ソングとなっている。

キンプリのファン自体も増えている可能性が高いが、ファン以外からも、テレビ番組で披露していた「I promise」が気に入って購入に動いた人も結構いるようだ。