KinKi Kidsがキンプリ岸優太とCM共演、堂本剛平安神宮ライブに先立ちアルバム等配信実現、退所はなさそう

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・ KinKi KidsのCMにキンプリ・岸優太が出演できたのは、気に入られている証拠
・ジャニー氏死去後KinKi Kidsは前より仲よくなり、後輩との交流も増えた、剛のソロ活動も充実・配信実現

KinKi Kidsの堂本光一・剛が架空の人気デュオの"デュオもと兄弟"に扮して出演している「デュオザクレンジングバーム」のCMシリーズの第6弾「いちばん祭りうた」編に、King & Princeの岸優太も出演していることが、2020年9月24日に判明した。この日のフジテレビ系「めざましテレビ」でも、映像入りで紹介された。

KinKi KidsのCMにキンプリ・岸優太が出演できたのは、気に入られている証拠

今回のCMの流れは、この商品がクレンジング類の売上日本一になったことを祝して、"デュオもと兄弟"が和服風のジャケットを羽織って、演歌調のオリジナル曲「いちばん祭りうた」を舞台上で歌い、それを岸が黒子（黒衣）として商品を渡したりくす玉を割ったりするなど、献身的にサポートする、というものだ（音楽ナタリーの写真入り記事を参照）。

「めざましテレビ」で流れた映像では、岸と光一・剛のやり取りの場面があった。

岸がカンペ棒読み状態で、「今日の撮影では、お2人を黒子さんがかなりしっかりとサポートされていましたが、お弟子さんですか？」と尋ねた。

しかし、剛は「黒子さんがそもそもいましたかね？」ととぼけ、光一は岸に「あなたお弟子さんですか？」と尋ねた。

岸は「お弟子さんです」と答えたが、光一は信用せず、「証拠をちょっと（見せて）」と要求した。

すると岸は、「♪君は、シンデレラガール」と、手のフリ付きでキンプリの「シンデレラガール」をアカペラで歌い始めた。これに光一は「おおっ！」と感動して拍手した。

岸が「機敏なこの動きといい、どうですか？」と尋ねたところ、光一は「おーすごいね、似てる似てる」と言ったが、剛は「誰ですか？」と素っ気なかった。

岸が「オーラ出てないですか、ワタクシ？　見覚えないですか？」と言うと、剛は「まったく出てないね」と相変わらず素っ気なかった。

ここで映像紹介が終わり、「めざましテレビ」の木曜レギュラーのHey! Say! JUMP伊野尾慧が「歌ってる岸君を見守る光一君が、めちゃめちゃカワイかったですね！」との感想を述べた。

ジャニーズJr.時代に岸は光一の主演舞台に出演したことがあり、キンプリとしてデビュー後の岸のことを光一がオバカだとかなり好意的に話していたこともあった。要は、岸は実力重視の光一に結構気に入られているようだ。

ジャニー氏死去後KinKi Kidsは前より仲よくなり、後輩との交流も増えた、剛のソロ活動も充実・配信実現

ジャニー前社長が亡くなった後に、KinKi Kidsの2人はジャニー氏存命中よりも仲が良くなったようにも見えるし、ジャニーズの後輩との仕事での関りも、舞台の演出や楽曲提供など、増えてきたように思われる。

最近では、剛は9月4日に配信した「第24回堂本剛独演会　小喜利の私」に、ふぉ～ゆ～の辰巳雄大やTravis Japanの松田元太と松倉海斗をゲスト出演させた。

また、ソロアーティスト活動として、剛は9月26日（土）20時より「堂本剛平安神宮奉納演奏」の事前収録配信をJohnnys onlineで実施するが（見逃し配信あり、チケット販売は29日22時まで）、それに先立ち、長年の課題だったソロ楽曲の全世界での配信も、最新アルバムを含む近年のENDRECHERI名義の作品については実現した。