（目次）・TOP
・髪切った。陶芸始めた。チャット欄に三宅健を発見
・部屋に苦手なクモが現れパニック。マネージャーに追い出してもらった。ヘビは大丈夫
・三宅健が立ち寄った。トイレに行くために中座
・インラを観ていた“親友”から生電話→SixTONES森本慎太郎もTOBEに行きたい？
TOBEの平野紫耀が、2023年8月14日の午後4時半すぎから、初の単独でのインスタライブを行った。
開始後僅か5分ほどで視聴者が36万人ほどに跳ね上がったという。1人でこれだけ動員できる芸能人は、そういないだろう。こんな人気スターだから、民放はいつまでもジャニーズ忖度で平野を起用しないでいる状況に、早晩耐えられなくなるのではないか。
薄い茶色のサングラスを頭に載せたままままの平野が、カメラを真っすぐに見ると、もちろんイケメンなのだが、その目力に驚かされた。こういうのがスターのオーラなのだろう。しかし、台本なしで思い付きで喋り続ける平野は、面白い自由人だった。
髪切った。陶芸始めた。チャット欄に三宅健を発見
平野は序盤にいきなり「キレそう。髪めっちゃ切ったけど、全然気づいてくれない。15、6、7センチぐらい切った」とむくれた。
平野は意外な趣味を明かした。「今日、陶芸のほうに行ってきました。初めてかな。プライベートで陶芸に行くの」と明かした。めっちゃ楽しかった」「台が回る」「ペットボトルの飲み物を、ちゃんとコップに入れて飲んでるんですよ。コップ作りたくて」
「気づいたら、花瓶作ってた。花瓶できちゃって、やべえな。これ花瓶じゃん。コップ作んなきゃな」「俺花瓶持ってなかった」「できるのだいぶ後だから」「11月ぐらいにできるのかな」
平野は一人でずっと喋っているうちに、三宅健がチャット欄にいるとのファンの書き込みを見つけ、目を輝かせた。「え、健君がコメントしてる？」「え、どこ？」「いたあ！」三宅を見つけると、平野は「今どこにいるの？」などと三宅に話しかけた。
平野はインスタを楽しんでもいる。「ちょっとずつ『いいね』ってものを、押し始めました。あれ、楽しいね。本当に、いいねって思って押しちゃう」
部屋に苦手なクモが現れパニック。マネージャーに追い出してもらった。ヘビは大丈夫
そのうち、平野は配信中の部屋（自宅ではない）の中に苦手なクモを発見してしまい、パニックになった。「あれ、クモ！？」「俺ほんと無理だ」と叫んで立ち上がった。勇敢なマネージャーが捕まえて逃がそうと奮闘してくれたようで、「すげえ、手で行ってるんだけど」「スパイダーマン？ すげえ」「あ、いたいたいた！」「すげえ、クモ、手づかみ？」「クモとシェアハウスしてないし」
「なぜクモが苦手か」と平野は説明を始めた。「まず、（両手でクモの形を作って）この時点で怖い」「足が8本も」「あと目。目がいっぱいあるの苦手なの。あれが究極に怖い」「つぶらな顔して、他の昆虫を生で食べる」と真面目に語った。面白すぎる。
「ヘビなんて全然平気。何なら冬場とかマフラーにして巻いて出かけられる」「運転中にクモが目の前に現れたら？ 発狂するもん。うわあ、無理だ。嫌だ！ シンプル嫌だ」「飼ってみたいヘビ、いるんだよね。でも、ヘビって毎日いないと忘れちゃって噛みついて」「太陽の光に当たると虹色に輝く。カッコいい」
「東京で一人暮らしだから、ペット飼いたいなとか思うけど、家にいない時間が長かったりすると、寂しいと思わせるから、飼えなかった。ドラマとかやろうもんなら、4カ月くらい、朝から晩までさ、おうちにいない」
三宅健が立ち寄った。トイレに行くために中座
子猫の話をしていたら、突然ある人物に気づいて平野は「ええ、うそでしょ！」「健君来たよ！」と驚いて、立ち上がった。三宅の声が少し聞こえた。「健君、マンツーマンで食事に行ったことはないけど、現場で会ったら話しかけてくれる。優しい先輩」
いろんな話題をしている中で、インスタライブ開始から約45分の時点で、突然平野はトイレに行きたいと切り出した。「ねえ、俺さ。すごくトイレに行きたいんだけど、どうすればいい？」「今日1時ぐらいに陶芸に行って、俺とマネージャー。さっきご飯行って、飲みすぎて」「行って来ていい？」そして中座した。面白い人だ。
インラを観ていた“親友”から生電話→SixTONES森本慎太郎もTOBEに行きたい？
突然平野はスマホに電話がかかって来たことに気づいた。「俺の親友から電話来た。出てみていいの？」
画面に映らないように横にずれて、電話に出た。「どした？」「今インスタライブしてる（笑）観てんのにかけてくんな！ ありがとう」電話を切った後に、平野は嬉しそうに説明した。「僕のファンの方なら多分お察しが。ちょっと僕と似た体型の、ゴリラっぽい方で。顔がちょっとモアイっぽいっていうか。僕と仲よしの。誰かは言わないけどね、親友」
名前は明かさなかったが、ファンは仲よしのSixTONESの森本慎太郎だと確信していた。
平野は他の芸能人の名前に言及した。「何か嬉しいね。やってる最中に来るのって。生配信だもんね。忘れてた。そういうことも起きるのか、オモシロ」「流星もインスタやってるよね、横浜（流星）。あと、個人的にすごい渡辺直美さんに会いたい」「芸能人、仲のいい人はそんなにいないから」
「インスタライブ楽しかったから、またやろうかと思ってるよ」「夜のほうがいい？」「どう？」「コメントが来ない」「時差？」「夜って人が多いね」「決まったら早めに、ストーリーか何かに載せるね」「素敵なお盆をお過ごしください」「じゃあ、またね」
SixTONESの森本が平野のインスタライブ実施中にわざと電話をしてきたことに、筆者個人的には最も驚いた。親友とはいえ、事務所の競合事務所のTOBEの仕事中の平野に電話をかけてきたとのことで、筆者としては、森本もTOBEに行きたいのではないか、という気がした。SixTONESもデビューさせてくれてその後しばらくプロデュースをしてくれたのは、滝沢秀明だから。
だが、TOBEに行きたい気持ちがあっても、俳優業が順調で、先々まで仕事が入っていたりすると、ジャニーズを退所する決断は、簡単にできるものでもないだろう。
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