Number_i TOBE/ 滝沢秀明

平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太がTOBEのグループ『Number_i』として始動、業界地図が塗り替わる

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業界地図が塗り替わる―Number_iの活動開始で、TOBEが日本のボーイズグループ市場の一大勢力に

予想通り、元King & Princeの岸優太が、2023年9月30日のジャニーズ事務所退所後から半月を経て、滝沢秀明社長率いるTOBEに合流し、平野紫耀・神宮寺勇太・岸優太の3人でのグループ活動が始動した。10月15日(日)18:30から東京ドームで3人で行ったYouTube生配信の中で発表された。最大同時接続視聴者数は約65万人もいた。

3人のグループ名は、岸の発案の「Number_i」。生配信後の滝沢秀明の公式X(ツイッター)での説明によると、ロゴデザインではすべて大文字の「NUMBER_I」だが、正式には「Number_i」だという。

岸は、ナンバーワンを目指すことももちろん重要だが、オンリーワン、「I」の意味する「私」、読み方を変えた「愛」など、いろんな思いをこの名前に込めたという。

・YouTubeのTOBE OFFICIALチャンネルでの2023年10月15日の緊急生配信!! /Number_i

業界地図が塗り替わる―Number_iの活動開始で、TOBEが日本のボーイズグループ市場の一大勢力に

日本のボーイズグループ市場もしくはアイドルグループ市場の、地図が塗り替わる。

日本国内にもボーイズグループは地下アイドルなども含めれば、それこそ掃いて捨てるほどあるが、多くのファンを生み出してキープできる勢力だけが生き残ることができ、TOBEのNumber_iは間違いなく、その一つとなるだろう。つまり、国内ボーイズグループ市場の一大勢力だ。

何しろまず、3人のビジュアル・目力・存在感の強さが半端ない。それに、3人はジャニーズ・King & Prince時代からの音楽その他の活動で、熱心なファンを既に獲得・キープできているし、彼らとタッグを組むTOBEの滝沢秀明社長も才覚あるプロデューサー・経営者だからだ。しかも、ジャニーズ事務所は17日からSMILE-UPと名前を変更し、将来の廃業が決まっていて、弱体化したため、以前のように退所者に圧力をかけることは現実的でなくなった。

・TOBEの公式X(ツイッター)の2023年10月15日午後8:01の投稿(Number_iの平野紫耀、神宮寺勇太、岸優太の3人の写真)

3人は、音楽活動へのこだわりの姿勢や、コンサートを開催したいとの希望を述べていた。もちろん、コンサートを開催するには、そこで歌うべき楽曲をリリースする必要があるので、先に楽曲リリースが発表されるだろう。彼らは楽曲制作にも積極的に関わっていく意向のようなので、どんな楽曲が生まれるのか、楽しみだ。

3人は活動開始の生配信を、わざわざ広大な東京ドームを借りて行った。ということはもちろん、いずれ東京ドームでもコンサートを開催するよ、と自信満々なのだろう。

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