IMP. TOBE/ 滝沢秀明

TOBEにIMPACTors改めIMP.7人が合流、早速ファミリー売り、ジャニーズ新人Gより不利でも頑張れ

スポンサードリンク

(目次)・TOP
IMP.は知名度が低い→ファミリー売りは基本中の基本
テレビ等への露出ではジャニーズからデビューするグループより不利になる可能性が高い
あらゆるコンテンツ供給を絶やさないことが大事
売れなければ音楽番組に出演しづらくなる→会社だけでなくファンも頑張る必要あり

滝沢秀明社長が率いるTOBEが2023年7月14日(金)19時よりYouTubeのTOBE OFFICIALチャンネルで生配信「#TOBECONTINUED _03」を行い、元ジャニーズJr.の7人組ユニットIMPACTorsだった「IMP.」の7人の合流が発表された。

同時接続人数は最大で45万人台で、超人気者である元King & Princeの平野紫耀と神宮寺勇太のTOBE合流発表の生配信時の100万人超よりはかなり少なかったものの、まだデビュー前で世間的には無名の新人にしては、かなりの関心を集めた方だと思う。

TOBE所属でも既に固定ファンのいる平野紫耀・神宮寺勇太、および三宅健とは異なり、まだ世間的に無名のIMP.を売り出してデビューを成功させることは、滝沢社長やTOBEにとって成功できるかどうか分からないリスクもあり、極めて大事なプロジェクトになる。

ジャニーズから次にデビューするグループよりテレビ露出等で不利になっても、めげずに頑張ってもらいたい。頑張らなければならないのは、滝沢やTOBEだけでなく、IMP.のファンもだ(下記)。

IMP.は知名度が低い→ファミリー売りは基本中の基本

大手事務所ではないし、IMP.は知名度がかなり低いから、ファミリー売り(事務所所属タレント全員のファンになってもらう戦略)は基本中の基本だ。この点、最初のお披露目となったこの日の生配信に、既にTOBEで活動を始めた三宅健、平野紫耀、神宮寺勇太も総出演していた。滝沢社長が早くもTOBEファミリー売りを始めているのは大正解だし、当然だ。

実は筆者も、IMPACTorsというJr.ユニット名と7人組であることは知っていたが、メンバーは誰1人知らなかった。ちなみに、筆者個人的に、初見で一番印象に残ったメンバーは、最初に自己紹介した可愛い系イケメンの佐藤新だった。後でネットで調べたら、IMPACTorsで一番人気が高いメンバーだったと知り、やっぱりと納得できた。

滝沢秀明がジャニーズの副社長だった当時、自ら命名し育成したIMPACTorsのコンサートを企画したが、ジュリー社長が許可しなかったことが、滝沢がジャニーズを辞めるきっかけになったことは、メディア報道で知っていた。ジュリー社長がIMPACTorsを売る気がなかったのは明らかだったので、7人全員でジャニーズを退所してTOBEに移籍したことを批判される筋合いはない。

テレビ等への露出ではジャニーズからデビューするグループより不利になる可能性が高い

新たに「IMP.」(アイエムピー)というグループ名になった7人が、これからTOBEで活動を開始してデビューしていくことには、既に固定ファンを抱えている元キンプリの平野と神宮寺および元V6の三宅健のTOBEでの活動とは、かなり違う難しさがありそうだ。

ジャニーズだったら、事務所ゴリ押しの怒涛の露出作戦で、CDデビューまでに知名度をかなり上げることが可能だ。たとえば最近だと、なにわ男子はデビューが決まってからデビュー週にかけて、テレビ番組に出まくりだった。

しかし、TOBEはまだ小規模の新興事務所で、しかも地上波テレビなどの主要メディアがジャニーズに忖度する可能性もあるので、デビューまでにIMP.がどれだけメディア露出して知名度を上げられるかは未知数だ。

おそらく、ジャニーズから次にデビューするグループ(Aぇ!groupとの見方が優勢)よりも、IMP.はテレビなどの主要メディア露出がかなり少なくなるだろう。このため、IMP.の世間への浸透がなかなか進まず、CDデビューしても、CDの売上枚数が次にジャニーズからデビューするグループよりも少なくなる可能性がかなりある。

それでも、滝沢もTOBEスタッフや先輩タレントたちやIMP.ファンは、そこで落胆して沈み込むべきではない。ジャニーズからデビューするグループより不利になる可能性が高いことは、最初から肝に銘じておくべきだ。

あらゆるコンテンツ供給を絶やさないことが大事

また、諦めてもいけない。筆者は非ジャニーズのボーイズグループも沢山見ているが、なかなか地上波テレビに出られなくても、まずYouTube、TikTok、ツイッター、インスタグラムにあらゆるコンテンツ(ダンスやバラエティなど)を絶やすことなく投稿することが大事だ。供給が途絶すると、ファンは離脱しやすくなる。

生配信で、IMP.の特徴というか、PRポイントは、パフォーマンスだと述べていた。つまり、ダンスが得意なグループらしい。ならば、中途半端でなく、ガチで踊る動画もTikTokの短い動画でいいから、どんどん投稿すべきだ。

ただ、ジャニーズの楽曲は使えない。ジャニーズ以外の(K-POPでもいいが)当たり障りのない、人気のダンスチャレンジの曲を使ってダンス動画を撮るのも、いいかもしれない。平野や神宮寺とのコラボダンス動画も効果的だろう。

売れなければ音楽番組に出演しづらくなる→会社だけでなくファンも頑張る必要あり

地上波テレビも、滝沢社長が本気で営業すれば、少なくともNHKは「Venue 101」あたりの音楽番組なら出演させれくれそうだし、民放もとりあえずは、深夜の音楽番組のジャニーズが出ていない回なら大丈夫だろう。音楽番組以外の番組にも、可能であればバラ売りでもどんどん出るべきだ。

ただし、売れていなければ音楽番組に出演しづらくなるので、ファンも頑張る必要がある。具体的には、CDデビューの際には頑張ってCDを購入し、可能な人は積む。楽曲配信があるなら、ファンが頑張って、ダウンロード・チャートの上位チャートインや、ストリーミング・チャート登場を、実現させる必要がある。チャート対策(ビルボード対策)は、必要な時が来たら述べることにしたい。

動画再生回数、特にMV再生回数を、着実に伸ばすことも大事だ。YouTubeに確実にカウントしてもらうためのコツ(ビルボード対策の1つ)も、必要な時が来たら述べたい。なお、TOBEに広告費を払う余裕があるなら、YouTubeにMV広告を出して、再生回数をかさ上げすることもできる。ただし、Billboard JAPAN HOT 100などのチャートでは広告分の再生は除外されるので、実は再生回数の大半は広告だったとバレることもある。

最後に、TOBEは、ファンによる応援広告は認めるのだろうか? K-POP系アイドルの場合、日本でも、お金持ちのファンが、あるいはファンが有志でお金を出し合って、推しの広告(アーティスト写真やCDジャケット写真入り)を鉄道の駅などに出稿することもある。TOBEが容認する気があるなら、たとえばJO1やINIの公式サイトにある応援広告のガイドラインを参考にするといい。



ジャニーズランキング
にほんブログ村 芸能ブログ ジャニーズへ
にほんブログ村



滝沢秀明/ TOBEの記事:

2023年7月11日付 平野紫耀インスタ・フォロワー数が300万人突破、日本人男性芸能人TOP10入り→平野もTOBEも勝ちに行ける!
2023年7月8日付 平野紫耀と神宮寺勇太が滝沢秀明のTOBEに合流、大人気でFC入会待ち時間720分以上、三宅健と3人でいい雰囲気
2023年7月3日付 三宅健がTOBEと『共に活動する』と発表→三宅健がTOBEタレント第1号なのは手堅い
2023年6月30日付 新局面へ-TOBEが7月2日19時より生配信、重大発表か/ ジャニーズからAぇ!groupデビュー決定と文春砲
2023年6月18日付 元キンプリ平野紫耀と神宮寺勇太が7月から滝沢秀明事務所・TOBEに合流の報―何で『週刊女性』? 信ぴょう性は?
2023年4月24日付 滝沢秀明の新事務所『TOBE』が東京オーディションのドキュメンタリー動画第1弾を公開
2023年3月21日付 滝沢秀明が始動!アーティスト・プロデュース『株式会社 TOBE』設立・代表就任、コンセプト動画公開
2023年2月21日付 元V6・三宅健が2023年5月2日ジャニーズ退所を発表、ファンと会える日を約束、滝沢秀明と合流は?
2023年1月10日付 タッキーが『よし、無限の可能性を信じて動くか~』とのことで、ジャニーズとタッキー事務所の展望
2022年11月5日付 King & Princeから平野紫耀・岸優太・神宮寺勇太が脱退・退所へ、これはジャニーズに激震
2022年11月1日付 滝沢秀明10月末退所をジャニーズ事後報告・本人コメントなし、後任井ノ原快彦はタレント兼業、事務所の未来は?
2022年11月1日付 滝沢秀明が2022年10月末でジャニーズ退所!踏ん張ると思ったのだが/ 後任は井ノ原快彦!側近固めか

スポンサードリンク

-IMP., TOBE/ 滝沢秀明
-, , , , , , , , ,