SixTONESジャニ退所公算も全員揃っては困難（文春）/ニューシングル『CREAK』に全員のソロ曲、堂本剛提供曲も

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・全員揃っての退所は難しい―松村北斗と京本大我は2024年公開映画で主演、ジュリー社長はオキニ慰留を徹底
・SixTONESシングル『CREAK』8月30日発売決定、初回盤にメンバー全員のソロ曲収録、堂本剛提供曲も
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2023年7月13日発売の「週刊文春」2023年7月20日号に、元々滝沢秀明がプロデュースしていたSixTONESもジャニーズ退所が噂されているが、メンバー揃っての退所となるかは未定、との記述があった。

全員揃っての退所は難しい―松村北斗と京本大我は2024年公開映画で主演、ジュリー社長はオキニ慰留を徹底

メンバー揃っての退所が難しい理由としては、松村北斗主演映画が2024年2月に公開されることが挙げられている。ただし、それを言うなら、文春には書かれていないが、京本大我も2024年夏公開の映画で初の単独主演を務める。少なくとも、主演映画の公開時のプロモーションまでは、たとえ退所したくてもできないだろう。

そうでなくても、あるグループが退所意向を示せば、ジュリー社長としては、そのグループの何人かのメンバーを説得して残留させ、分断を図るのが基本方針とみられる。2016年のSMAP解散時の木村拓哉・中居正広のジャニーズ残留や、2022年秋のキンプリの3人対2人の分断を見れば、明らかだ。

特に、俳優業で成功していてジュリー社長のお気に入りメンバーが、ドラマなどでの主演の仕事があるからと、残留するよう説得されるだろう。SMAPの木村拓哉然り、キンプリの永瀬廉・髙橋海人然りだ。

以前、Snow Manも退所意向だったが、事務所が懐柔策を出して、残留を決めさせた、という未確認情報を見たことがあった。

それが本当なら、たとえば懐柔策は、ドームツアー開催や、レギュラー番組のTBS系「それSnow Manにやらせて下さい」のゴールデンタイム昇格などだったと思われる。今後も、たとえ一部のメンバーが退所を希望しても、少なくともジュリー社長オキニの目黒蓮は、新たなドラマや映画の主演の仕事などを餌に、残留するよう説得されそうだ。

SixTONESも、退所させないために、ジャニーズ事務所が優遇策をとりつつあるような気がする。たとえば、ドーム公演開催が実現したし、2023年8月30日（水）発売の11thシングル「CREAK」では、メンバー全員のソロ曲を、メンバーの希望に沿った選曲で制作して初回盤A・Bのカップリング曲に収録することが決定したし、京本大我に至っては、自作曲が採用された（下記）。

今後メンバーが本気で退所を考え始めたとしても、少なくともドラマや映画で主演を張っているジュリー社長のオキニメンバーは、引き止められやすいとみられる。そうやって、キンプリ同様の、グループ分断作戦がとられるだろう。

SixTONESシングル『CREAK』8月30日発売決定、初回盤にメンバー全員のソロ曲収録、堂本剛提供曲も

SixTONESが11thシングル「CREAK」を2023年8月30日（水）に発売することが決定した。表題曲「CREAK」は、松村北斗と西畑大吾（なにわ男子）のW主演のテレビ朝日系オシドラサタデー「ノッキンオン・ロックドドア」の主題歌だ。

シングル「CREAK」は、DVD付き初回盤A、DVD付き初回盤B、CDのみの通常盤の3形態で販売される。それぞれのメンバーの希望に沿って選曲されたメンバー別ソロ曲・計6曲が、初回盤Aもしくは初回盤Bのカップリング曲として収録される。

たとえば、ジェシーのソロ曲「Never Ending Love」は、ジェシーのたっての希望で、堂本剛提供曲「Never Ending Love」が採用されている。また、京本大我は自作曲「We can’t go back」が採用されている。

初回盤Aのカップリング曲には、Hokuto Matsumuraソロ曲「ガラス花」（アイナ・ジ・エンド提供曲）、Yugo Kochiソロ曲「MUSIC IN ME」、Jesseソロ曲「Never Ending Love」（堂本剛提供曲）が収録される。また、DVDには「CREAK」のミュージックビデオ（MV）、MVメイキング映像およびソロムービーが収録される。

初回盤Bのカップリング曲にはTaiga Kyomotoソロ曲「We can’t go back」（京本大我自作曲）、Shintaro Morimotoソロ曲「Love is…」（平井大提供曲）、Juri Tanakaソロ曲「Sorry」（田中樹自作ラップ詞曲）が収録される。DVDにはソロ楽曲制作過程と想いをドキュメンタリーとして映像化され、収録される。通常盤初回仕様には20Pフォトブックが封入される。