Snow ManとSixTONESはタッキー下からジュリー氏管轄に移管済み、京本大我ドラマクレジットにジェイ・ストーム

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・京本大我主演の10月期ドラマのクレジットにジュリー氏直轄『ジェイ・ストーム』の名前
・Snow ManとSixTONESは既にジュリー氏管轄に移管済み、売れたらジュリー氏の配下に？
・ CDが売れないA.B.C-Zはタッキー派/ 関西Jr.はジュリー派・関ジャニ∞のプロデュース、美少年もジュリー派？
・タッキーは大丈夫か？/ 単なる妄想―ジャニーズを飛び出して対抗勢力と組んで業界地図を塗り替えては？

Snow ManとSixTONESと言えば、ジャニーズの滝沢秀明副社長兼ジャニーズアイランド社長が、2020年1月22日にレーベルの壁を超えた同日・コラボ作品デビューを飾り、その後も快進撃を続けている。

サイゾーウーマンというアイドルオタクにイジワルな記事も出すネットメディアが、2022年1月4日に「Snow Man＆SixTONES、年内に“ジュリー氏の管轄”へ!?　滝沢秀明は『周囲に不満を漏らして……』」という記事を配信したのを見た時は、少々驚いた。

ただ、テレビドラマなどへの出演を増やすには、タッキー管轄では限界があるかも、という気はした。

その後、手元にあるSixTONESの2022年6月8日発売のCDシングル「わたし」時点では、クレジットに「PRODUCER: HIDEAKI TAKIZAWA」と明記されていた。それまで通り、滝沢秀明がプロデューサーだ。

もちろん故ジャニー喜多川前社長の頃と同様に、現在も社長のジュリー氏の名前も「Executive Producer」の肩書と共に登場しているが、この表記は以前よりすべてのジャニーズ・アーティストの作品に登場しており、名誉プロデューサー的存在であって、実際に制作陣を仕切っているわけではない、と理解していた。

京本大我主演の10月期ドラマのクレジットにジュリー氏直轄『ジェイ・ストーム』の名前

しかし、SixTONESの京本大我主演の2022年10月17日（月）日本テレビ系深夜ドラマ「束の間の一花」のサイトのスタッフのページを見た時、「制作著作」の欄に「ジェイ・ストーム」と記されていたので、ああ、ついにジュリー氏管轄に移管したのか？と驚いた。

ジェイ・ストームは、ジャニーズが、嵐のために設立した子会社で、社長はジュリー氏が務めており、レコード会社兼映像作品会社として稼働している。

Snow ManとSixTONESは既にジュリー氏管轄に移管済み、売れたらジュリー氏の配下に？

これを裏付けるかのように、サイゾーウーマンが2022年10月11日12:48に、「Snow ManとSixTONES、すでに『ジュリー氏管轄』移籍か？　売れたグループは“取り上げられる”可能性――滝沢秀明氏の現況」と題する記事を配信した。

記事によると、今年（2022年）になって、Snow Man、SixTONESとも、マネジャーともども、滝沢氏の陣営からジュリー社長の管轄へと"移籍"しているという。

ジュリー氏から見れば、あくまで滝沢氏の仕事は“Jr.の発掘・育成”であり、デビューして売れれば、無用な派閥抗争を起こさないためにも、ジュリー氏の管轄に統一すべき、との考えなのかもしれない。

また、上述のように、ドラマ出演に売り込むには、テレビ局とのパイプが深いジュリー氏の管轄に入ったほうがもしかしたら有利なのかもしれない。

CDが売れないA.B.C-Zはタッキー派/ 関西Jr.はジュリー派・関ジャニ∞のプロデュース、美少年もジュリー派？

だが、デビュー組でも、CDの売上が低迷しているA.B.C-Dは、タッキー派だとみられている。

つまり、十分売れなくてジュリー氏が面倒をみたくないなら、タッキー派に回される可能性があるのではないか。これは、今後タッキーがデビューさせるジャニーズJr.にも当てはまるのではないか？

ジャニーズJr.も、すべてがタッキーの管轄ではない。関西ジャニーズJr.は,関ジャニ∞のメンバーがプロデュースを担当している。大倉忠義はなにわ男子のプロデュース担当だし、横山裕はAぇ!groupの面倒をみている。

タッキーは東京のジャニーズJr.と、現在アメリカにいるTravis Japanを担当している。ただし、東京のJr.でも、美少年は一時、嵐の松本潤がプロデュースに携わっていたので、ジュリー氏管轄なのではないかとの見方もある。

結局のところ、タッキーの管轄は、ジュリー氏管轄でないジャニーズJr.と、ジュリー氏が面倒をみたくないデビュー組、ということなのではないか。

これは、タッキーがジャニーズ内で力を拡大するのを防止するやり方のようにも見える。ジャニーさんは遺言状に、ジャニーズ事務所の自分の持ち株をタッキーに遺贈するとは、書いてはくれなかったのだろうか？

タッキーは大丈夫か？/ 単なる妄想―ジャニーズを飛び出して対抗勢力と組んで業界地図を塗り替えては？

タッキーのモチベーションは大丈夫だろうか？そのうち、ストレスが限界に達し、とことん嫌になって、ジャニーズ事務所を辞めることにならないか？

もしかして、それがジュリー社長の狙いだったりして？社長の私の言うことを聞けない人は要りません、嫌なら辞めたら？

こういうのって、芸能事務所に限らず、一般企業でもよくあることだ。

タッキー、大丈夫だろうか？

以下は部外者の単なる妄想なので、笑って読み流してほしい。

ジュリー社長の"いびり"にタッキーが我慢の限界に達して、ついにジャニーズ事務所を辞める場合、もう芸能事務所はこりごりとならず、芸能界の他の有力勢力と組んで、ジャニーズの対抗勢力となって逆襲すれば、業界地図がまた塗り替わって、アイドル市場がもっと面白くならないか？

なお、ジャニーズの対抗勢力というと、元SMAP3人を率いるCULENの飯島氏を思い浮かべる人もいるかもしれないが、そんな小さな事務所では、やれることは限られる。また、世界市場にルートがないと、今後は勝ち残って行けない。タッキーの力量が試されることにもなるが･･･。

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商品情報

*SixTONESの2022年11月2日（水）発売の8thシングル「Good Luck!/ふたり」の両A面のW表題曲の「Good Luck!」は10月28日（金）スタートのジェシー主演のテレビ朝日系ドラマ「最初はパー」（金曜23:15～24:15）の主題歌で、もう１つのW表題曲の「ふたり」は10月スタートの京本大我主演の日本テレビ系ドラマ「束の間の一花」（月曜24:59～25:59）の主題歌。

「Good Luck!」が主題歌起用されたドラマ「最初はパー」は、政治家の息子がお笑い養成所に入学してお笑い芸人を目指すストーリーで、「Good Luck!」は叶えたい夢がある人の応援ソングとなっている。一方、「ふたり」が主題歌起用されたドラマ「束の間の一花」は、余命宣告された哲学講師と女子大学生との束の間の恋がテーマのため、「ふたり」は甘く切ないサウンドの純愛ソングとなっている。