SixTONESが『中居正広の金スマ』で中居大先輩にイジられ怒られつつ大いに盛り上げてもらえる

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・髙地優吾はほぼ一般人、森本慎太郎はジャニー氏に『ブッサイク』と言われ、松村北斗は神対応の人
・怖い先輩、尊敬する先輩は？
・田中樹はモテるランキングで自分は50位、中居は250位とニセ番組打ち合わせで答えていた
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SixTONESが2021年2月5日のTBS系「中居正広の金スマ」にゲスト出演した。

中居とSixTONESは2020年7月の「音楽の日 2020」で共演していたが、トーク時間はほぼジェシーと中居のみの会話で約37秒だった。今回はグループとして、初めて中居とまともに話すことができたという。

中居は「金スマ」のMCだが、VTRをメインにして少し進行役のトークをするのみの回もあるが、今回は中居自ら積極的にSixTONESとのバラエティー・トークを盛り上げており、とても意欲的だった。

こういう後輩との共演ができるから、改めて、中居が2020年3月末にジャニーズを円満退社できてよかったと思った。

また、中居がジャニーズの後輩のSixTONESメンバーをイジったり、スタッフが事前のニセ番組インタビューでSixTONESメンバーの中居についての本音を引き出しておいて本番でオンエアして慌てさせるなど、既にジャニーズを退所していても、中居のジャニーズの後輩に対する温かい愛情みたいなものも垣間見えた。

髙地優吾はほぼ一般人、森本慎太郎はジャニー氏に『ブッサイク』と言われ、松村北斗は神対応の人

SixTONESの6人のメンバーの中では、ジェシーが単独でバラエティー番組に出て面白いことをやっている印象が、圧倒的に強い。

今回は、他のメンバーにもフォーカスしていて、まず髙地優吾が「プライベートは基本電車移動」と明かし、ジェシーが「ほぼ一般人なんで、髙地は」と解説した。

次に、森本慎太郎が12歳の時の可愛らしい映像や写真が紹介され、中居が「さっきの写真とだいぶ･･････」と、森本の容姿の激変を示唆すると、森本が、故・ジャニー喜多川前社長との最後のエピソードを披露した。

「ジャニーさんが、本当に（自分を）二度見したんですよ。田中（樹）に『アイツ誰だ？』」「『YOU本当ブッサイクだね』これが、僕とジャニーさんの最後の会話です」

なお、SixTONESのメンバーのうち、森本、髙地、松村が別々に、ニセ番組の打ち合わせに呼び出され、わざと無礼な言い方をされて（グループ名を「シックス・トーンズ」と呼ばれ続ける等）、どう反応するかを見る企画があった。

3人とも全く怒ったりせずに大人の対応をしていた（オンエアされたのは森本と松村のVTR）。中でも、松村は何を言われても終始穏やかで、神対応だった。俳優として売り出し中の松村だけ、随分アゲてもらえていたような感じもなきにしもあらずだった。

怖い先輩、尊敬する先輩は？

各メンバーが質問にスマホに入力して回答することになり、「怖いなと思った先輩は？」との質問に対し、匿名での各自の回答は「SMAP」「V6」「キスマイ」「Snow Man」「キスマイさん」「キスマイさん」だった。

中居は「V6」という回答のみに、生々しいと興味津々だった。匿名ということだったが、その後のトークの成り行きから、森本が岡田准一主演映画「燃えよ剣」（2021年10月公開予定）に出演して、岡田大先輩の厳しさを目の当たりにした、ということだったようだ。

「SMAPで一番怖いのは？」との問いに、SixTONESグループとして「中居さん」と回答した。これは、SMAPの他のメンバーの名前を挙げるわけにいかないから、当然と言えば当然の回答だった。

松村北斗が中居を怖いと思った具体的エピソードを話した。「1年前にデビューさせて頂いた頃ぐらいに、楽屋が近くにありまして。6人で挨拶をさせて頂いた。CDを持って行った。初めてお渡ししますし、緊張してて、ノックさせて頂いて。『どうぞ』って言われて、開けた瞬間、パッと見て『誰！？』」

これに対し、中居は直前まで松村が声が小さく体調が悪そうに見えると思っていたようで、「ちゃんと声出るじゃん」と笑っていた。

「尊敬している先輩は？」との問いに、ジェシーは「堂本剛くん」、京本大我は「いない」、髙地優吾は「相葉さん」、松村北斗は「大泉洋さん」、森本慎太郎は「いない、中居のファン」、田中樹は「中居正広さん」とスマホで回答した。

京本はジャニーズJr.時代には、尊敬もしくは憧れの先輩として、手越祐也や山下智久や滝沢秀明の名前を挙げたこともあった。しかし、手越と山下はジャニーズを退所し、滝沢も現役引退して経営側に回ったため、名前を出せなくなったのかもしれない。

中居は「いない、中居のファン」と答えた森本に向かって、恐い顔で「お前さ、日頃俺のこと『中居』って呼んでるんだろ？」と睨みつけていた。

中居は「中居のファンがいないみたい。いるんだよ、どっかに！　みんなどっか、行っちゃったけど」と一人で荒れていた。

森本は「凄いなって思うのが、中居さんで。上の御所から下のペーペーまで、全員をさばけるじゃないですか」と持ち上げた。

グループ内でMC担当の田中も「ずっと中居さんの話を観て、お勉強と言うか、感動してるんです」と述べ、「MCをやらしてもらってて、行く行くは僕も中居さんみたいに、バラエティーでやって行きたい。事務所の人にも『中居を参考にして』ってずっと言われてきた」と付け加えた。

事務所の誰に言われたのかと中居に問われ、田中は「ジャニーさんとか（振付師の）サンチェさんとか」と答えていた。

田中樹はモテるランキングで自分は50位、中居は250位とニセ番組打ち合わせで答えていた

しかし、本番収録よりかなり前に、ニセ番組の打ち合わせと言われて呼び出された田中が金スマスタッフと話している映像がオンエアされ、田中が慌てた。

そのVTRの中で、全国でモテるランキングで自分は何位かという話題になり、田中は自らを「50位には入ってそう」との自信を見せた。そこでスタッフが中居は何位かと尋ねると、田中は「250位くらい」と、尊敬する中居を自分より随分低い順位と考えていた。気を悪くした中居は自身について「国民的プレイボーイだぞ！」と主張していた。

中居はさらに「249位だけ聞かせてくれ」とのお題を出した。すると田中は悩んだ挙句、「（キスマイの）二階堂くん」と答えていた。中居は「まあな」と反応していたが、バラエティー的な回答例として「鈴木福くん」とのお手本を示した。

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*SixTONESとSnow Manのコラボ作品となる2020年1月22日発売のデビュー両A面シングル「Imitation Rain/D.D.」は、Sony MusicからはSixTONES仕様で名義がSixTONES vs Snow Manの、「Imitation Rain/D.D.」初回盤[CD+DVD]、with Snow Man盤[CD+DVD]、通常盤[CD]の3形態をリリース。avexからはSnow Man仕様で名義がSnow Man vs SixTONESの「D.D./Imitation Rain」初回盤[CD+DVD]、with SixTONES盤[CD+DVD]、通常盤[CD]の3形態をリリース。

SixTONES仕様（SixTONES with Snow Man名義）の「Imitation Rain/D.D.」の初回盤のCDにはSixTONESデビュー曲「Imitation Rain」（YOSHIKI提供）とSnow Manデビュー曲「D.D.」を収録し、DVDにはSixTONESデビュー曲のミュージックビデオ（MV）およびメイキング映像（Snow Manも出演）とSixTONESライブ映像を収録。with Snow Man盤のCDにはSixTONESデビュー曲とSnow Manデビュー曲を収録し、DVDには撮り下ろし特典映像AおよびB（SonyMusic ver.）を収録。通常盤にはSixTONESデビュー曲とSnow Manデビュー曲に加え、SixTONESのカップリング曲2曲、SixTONESデビュー曲カラオケ、トークトラック（SonyMusic ver.）を収録。

Snow Man仕様（Snow Man with SixTONES名義）の「D.D./Imitation Rain」初回盤のCDにはSnow Manデビュー曲「D.D.」とSixTONESデビュー曲「Imitation Rain」を収録し、DVDにはSnow Manデビュー曲のMVおよびメイキング映像（SixTONESも出演）とSnow Man DANCE映像を収録。with SixTONES盤のCDにはSnow Manデビュー曲とSixTONESデビュー曲を収録し、DVDには撮り下ろし特典映像AおよびB（avex ver.）を収録。通常盤にはSnow Manデビュー曲とSixTONESデビュー曲に加え、Snow Manのカップリング曲2曲、Snow Manデビュー曲カラオケ、トークトラック（avex ver.）を収録。