増田貴久、NEWSアルバム「WORLDISTA」とソロ曲「Symphony of Dissonance」をPR

2019年2月22日のbayfm78「増田貴久 MASTER HITS」で、増田貴久は2月20日に発売になったばかりのNEWSのアルバム「WORLDISTA」および、その通常盤の増田ソロ曲「Symphony of Dissonance」について解説し、PRした。

このソロ曲について、増田は「カッコいい」「結構歌うのも難しい曲」と述べた。詞を書いたRyohei Takahashiがレコーディングに立ち会ったそうで、増田は「『あなたの代わりはいないよ』っていうところをね、大事に歌って欲しい』っていうことを言って頂いたので、そこの歌い方みたいなのは、他のところと変えて歌ってみたりとか」工夫したそうだ。

おかげで筆者としては、増田ソロ曲「Symphony of Dissonance」の魅力がよく理解でき、この曲の印象がさらに良くなった。

かけた3曲は、NEWSの2019年2月20日発売のアルバム「WORLDISTA」のテーマ曲「WORLDISTA」、テゴマスの「猫中毒」（2013年）、アルバム「WORLDISTA 」通常盤収録の増田ソロ曲「Symphony of Dissonance」だった。

それにしても、せっかく今週発売になったNEWSのアルバム「WORLDISTA」をPRするための、歌番組出演がないのが残念だ。NEWSの既存ファン以外には、このアルバムの存在がほとんど知られずに終わりかねない。

アルバム「WORLDISTA」の魅力

冒頭で増田は「今日2月22日ということで、ニャンニャンで猫の日なんですね」と述べ、番組後半ではそれにちなんだ曲もかけたのだが、まずはNEWSのニューアルバムにフォーカスした。

「そんな中、ニュースのニューアルバム『WORLDISTA』がおとといリリースされました。ありがとうございます。嬉しいですね

「『WORLDISTA』、こちらですね、バーチャル体験というのをテーマにしたアルバムになっているんですけど。仮想空間ですね。VRアイギアをすると、どんな世界にでも行けるよという」

「クリスマスソングが入っていたりとか、ゲームっぽい曲が入っていたり、e-sports的な感じでサッカーの曲が入っていたりとかね、盛り沢山なアルバムになっています」

シュークリームのクリームは「断然カスタードですね」と、好みを答えてから、増田は2月20日発売のアルバム「WORLDISTA」のテーマ曲「WORLDISTA」をかけた。壮大でドラマティックな曲だ。

蕎麦の通な食べ方

「ダウンタウンDX」での増田が大阪で単独カウコン後に年越し蕎麦を食べに行った時の食べ方が話題になった。増田は、最初に何も付けずに麺だけ食べた理由を説明した。

「前『ソレダメ』っていう番組のロケで。『お蕎麦はこういうふうに食べたほうが通ですよ』みたいなロケに1回行かせてもらった時に―」

「僕お蕎麦大好きでよく食べるんですけど。『いつも僕はざる蕎麦の大盛りで、てんぷらを別で追加してエビ2本にしてください』とか言って、結構な量を頼んでって食べ方をしていますよ、と言った時に、『通な食べ方は、普通にざる蕎麦を1個頼んで、おかわりは、ざる蕎麦を食べるのもいいし、次に温かい蕎麦を食べるのも通だよ』って」

「『盛ってある山のてっぺんの3本ぐらいを何も付けずに食べて、蕎麦の味をちゃんと分かってから、お塩で食べてとか。おつゆでもいいんですけど食べて。薬味とかも、いきなり全部入れて混ぜちゃったりしないで、徐々に増やしていく。ネギだけ入れて、わさびだけ入れてって感じにしていくほうが通ですよ』みたいなことを聞いていたので」

「何にも付けずに食べた次に、お塩だけ付けてっていう順番で食べたと思うんですけど」

増田はリスナーからのスマートフォンの機能についてのメールを受け、コメントした。

「スマートフォンを普通に持つようになって、だいぶ生活って変わりましたもんね。検索するみたいなことって、あんまなかったですもんね」

「乗り換えとか、時刻表とかも。音楽もこれで聴くし、メモ取ったりね、カレンダーも。スケジュールとかも。スマートフォンができることって、可能性が無限にあるわけじゃないですか。今後もっともっと出来ることも増えるだろうし」

息抜きは洋服と人に会うこと

受験生のリスナーから息抜きの方法を尋ねられ、増田は自分の息抜きについて話した。

「気分が沈んでる時の息抜き。僕は洋服とか、ご飯食べに行くとか。人に会うって言うのもそうだと思いますけど。好きな洋服屋さんに行って、店員さんとかと話すのも、僕は息抜きになっていますし」

「受験生、おいしいパンケーキ屋さんに行こうとかね、ちょっとしたことでも時間作ってやるっていうのが、頑張ろうみたいに思えるのがあると思うんで」

「僕、洋服屋さんに行って、その後友達とご飯食べに行って、だいぶリフレッシュという感じになる。敢えて時間を作る」友達は男性だろうか？

2月22日の猫の日ということで、増田はテゴマスの「猫中毒」（2013年）をかけた。

ソロ曲「Symphony of Dissonance」をPR

マスター・ピースのコーナーでは、増田は「WORLDISTA 」通常盤収録の増田ソロ曲「Symphony of Dissonance」をかけ、この曲への想いを述べた。

「いやあ、カッコいいすね。こちらは僕のソロ曲になっているんですけど。前作『Thunder』という曲を作らしてもらったチーム、Ryohei (Ryohei Yamamnoto)さんだったり、m-floのTakuさん、また同じチームで作らせてもらったんですけど」

「打ち合わせをさせてもらって、『こういうテンションの、こういうBPM(beats per minute=1分何拍のテンポ)で』とか、『こういう感じの演出にしたいんですよね』　僕はイメージ的なものから伝えて」

「今回は『Symphony of …』っていうタイトルにしたくて。シンフォニーなんだけど、変な感じ。内容に関しては、今回はほとんど何も言わずに。『Symphony of …』っていう歌がいいって。そこから広げてもらったっていう感じですかね」

「Ryoheiさんの作ってくれるメロディーと歌詞がね、本当に好きなんで。今回レコーディングにもRyoheiさんは来てくれまして。『全体的にこの曲でやっぱ伝えたいことは、《あなたの代わりはいないよ》っていうところをね、大事に歌って欲しい』っていうことを言って頂いたので、そこの歌い方みたいなのは、他のところと変えて歌ってみたりとか」

「結構歌うのも難しい曲でしたけど、自分の体の中にすっと入った瞬間から、ライブでこんなふうに表現したいなみたいなイメージもより広がってね。これからライブの演出考えるので、楽しみだなと思っております」

最後に増田は、携帯ゲームアプリ「NEWSに恋して」の最新情報を述べた。

「同じ2月20日からですね、『NEWSに恋して』携帯ゲームアプリの、僕の続編がスタートしています。メインビジュアル画像も変わっています。他のメンバーも随時更新予定なので」

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