堂本剛、4月10日の40歳誕生日にファンイベント開催願望を語る。是非開催してください！

2019年1月27日

2019年1月26日のbayfm78「堂本剛とFashion & Music Book」で、堂本剛は4月10日（水）に40歳の誕生日を迎えるに当たり、誕生会という意味合いも込めて、自身が大好きなホットケーキのファンイベントをミュージシャン仲間も呼んで開催したい、という願望を述べた。即興でホットケーキの曲を作る案も語った。

実現するかどうかは不明だそうだが、筆者としては是非とも剛の誕生祝会を兼ねたファンイベントもしくはライブを開催して欲しいと希望している。

誕生日会を兼ねたファンイベントというと、剛より年下の某男性アーティストが、まさに近日中に、自身の誕生祝い会兼ファンイベント兼ミニコンサートを大規模ホールで開催予定だ（ファンクラブ会員限定）。

普通のコンサートでは、会場にテレビ局やレコード会社などから贈られた花が飾られているが、その男性アーティストの誕生日祝い会兼ファンイベント兼ミニコンサートでは、ファンが花を贈って会場に飾ることが許可されている（ただしサイズが決められており、イベント終了後その日のうちに業者に撤去してもらうことが条件）。

また、誕生日プレゼントも会場に設置されるBOXで受け付けるから（食べ物不可）、きっとオシャレな男性用下着が沢山贈られるのだろうと思う。

堂本剛が同じようなイベントを4月10日（水）にアリーナ規模の会場で開催してくれるなら、たとえ平日だろうと、全国から是非とも参加したい剛ファンが膨大な数いて、ものすごい抽選倍率になるに違いない。もちろん、開催されるなら筆者も行きたい。

是非開催してください！

番組内でかけた2曲は、2018年5月発売のアルバム「HYBRID FUNK」の表題曲「HYBRID FUNK」と同アルバム収録の「SANKAFUNK」だった。

40歳の誕生日にホットケーキのファンイベントを開催したい（ミュージシャンも一緒に）

剛は4月10日に40歳になるに当たっての心境を語った。「僕も今年は40歳になります。40歳になる前に何かやりたいことありますかとか、40歳になったら何かやりたいですかって話をされるんですが、極論ないなと思ってるんです」

「たとえば中学校時代、高校時代、やりたいことできた？って自分で振り返って聞くと、何もできなかったですから。高校生らしいこと、中学生らしいこと」

「二十歳になって成人式を迎える時ですら、結局、親と一緒にその日を迎えるわけではなくて、会社の流れで成人式というものがあって。二十歳っていうのは一生一度なのに、こういう時一緒にいれない。お母さんからするとちょっと寂しいのかな？そんなことを考えたりしてたのもありますんで」

確かに、成人式を一緒に過ごせなかったお母さんは、息子だから娘の晴れ着ほどの一大イベントではないにせよ、残念で寂しかっただろうと思う。それと同じくらい、剛の中学・高校の卒業式には出席がかなわなかったのであれば、寂しかっただろう。でも、まだ家族と一緒に結婚式ができる可能性は残っているけど？

実は剛は、誕生日について、何も考えていないわけではなかった。

「30歳になったからといって、何があったわけではない。40歳になるからといって、何があるわけでもない。そういう気持ちになってないと、しんどくなることも多くてですね。だから、あんまり考えてないなっていう」

「本当に何も考えていないわけではなくて、何も考えないというところに自分の意識を持って行くことで、大切なものに辿り着ければいいなと思っているぐらいで。30代最後ですけど、特に何も変わらずにやるだろうな」

40歳の誕生日にファンと一緒にホットケーキのイベントというアイデア

剛は「40歳の誕生日を派手にやりたいって、そういうタイプでもないし」と言いつつも、実はファンと一緒に過ごせるイベントのアイデアもあるそうだ。実現できるかどうかは別として。

「ファンの人たちと過ごせることが、設けられればそこでお祝いしてもらえたりするけど。過去にあまりないんでね。その時期に何かライブやるとか、イベントやるわけでもないし」

「レコード会社さんがやってくれるんやったら、それもそれですけどね。40歳の誕生日会、ちょっとこのイベント会場で、誕生日会しましょうとか。『やらんでもよかったんちゃうのか？』みたいな、すっごいしょーもないやつをやるのも、一つ手かなとは思うんですよね」

「で、その日にたとえばその会場でミュージシャン呼んで曲を作っちゃうっていう。僕今一個考えてるんです。4月10日じゃないですか、誕生日。ホットじゃないですか。ホットケーキって曲を作ろうと思ってまして（笑）」

「『4月10日ケーキ、ホットケーキ』っていう曲を作ろうとしてるんですよ。イベントとかやるんであれば、その日にタイトル『ホットケーキ』だけで、その場で作る。歌詞とかメロディーとかアレンジとか、ある程度作って。で、リリースするって感じですかね。か、もう、4月10日までに作って、4月10日にお披露目なのか、分かんないですけど」

「でも、イベントがあるんであれば、その場でああだこうだ言って、何か作ったほうが楽しいと思うんですけれども。で、みんなでホットケーキ食べるんですよ。会場に来てくれたみんなと、ホットケーキ食べて、『美味しいすね』みたいなこと言って」

「そんなことあんまりすることないから、競争率すごいかもしれないけど。でも、ちょっと大きい会場でね、ホットケーキを。ホットケーキとかご飯だ何だの代金を入場料でちょっと頂きながらの、いい按配にしてさ。みんなでホットケーキ食べるだけの誕生日っていうのも、悪くないなと思うんですけど」

「ちょっと考えといてみてください。そんなんも、いいんじゃない？　しょーもなくて。何か分かんないですけどね」･･･いやいや、ファンにとっては、剛に会えるイベントなら、しょーもないことなど絶対ない。

誕生日会を兼ねたファンイベントというと、ジェジュンが1月28日に開催したバースデー・ファンイベントが参考になると思う。トークショーとライブとで構成され、トークショーではラジオDJの古家氏がMCを務め、開演前にファンとサプライズのバースデーソングや掛け声の練習をした。

剛のバースデーサプライズのMCは、剛ファンでもある銀シャリの橋本あたりがいいと思う。尼神インターの誠子はファン感情むき出しだから、MCが務まるかどうか疑問だし、ファンの反感を買いかねない。

普通のコンサートでは、会場にテレビ局やレコード会社などから贈られた花が飾られているが、その誕生日祝い会兼ファンイベント兼ミニコンサートでは、ファンが花を贈って会場に飾ることが許可されていた（ただしサイズが決められており、イベント終了後その日のうちに花の業者に撤去依頼しておくことが条件）。

また、誕生日プレゼントも会場に設置されるBOXで受け付けたから（食べ物不可）、きっとオシャレな男性用下着などが沢山贈られたのだろうと思う。

堂本剛が同じようなイベントをアリーナクラスの規模で開催してくれるなら、全国から是非とも参加したい剛ファンが多数いて、ものすごい抽選倍率になるに違いない。もちろん、筆者も応募する。

2019年もハイブリッドにしたい

剛は2019年の創作活動についての抱負を述べた。

「今年、今までやってきたこともいろいろ含めてね、また違うものに生まれ変わらせたりとか。次出すアルバムも、昔の曲をリアレンジしたものを入れて、リリースしたいなとか、いろいろ考えています。去年もそうでしたけど、今年もハイブリッドな年になるんじゃないかなというふうに思っています」

剛は「いいハイブリッドが生まれるように、想いを込めて」と言って、2018年5月発売のアルバム「HYBRID FUNK」表題曲の「HYBRID FUNK」をかけた。

空気を読むから媚びるのが苦手

空気を読めなかったというテーマのメールを紹介するに当たり、剛は自身のことを話した。偉い人に媚を売るというのが苦手という。

「空気、僕は読むの、めちゃめちゃ得意です。読まないといけないからね、やっぱり。仕事をいろいろしてきてるけど、ほんと空気読まへん人って空気読まへんね、ずっと」

「自分は偉い人が来ても、普通にしちゃうんですよね。これいいか悪いかはちょっとあれですけど。もちろん礼儀はありますよ。でも、多くを語らないっていうか、自分を売り込まない」

「『こいつは話しやすいキャラ』をやろうと思えばできるじゃないですか　『何かもしありましたら、是非CMよろしくお願いします』とか。ふざけて言い続けることってできると思うんです。でも、それやってる自分とか、ホンマに寒いっていうか」

「仕事が欲しいがために挨拶してるなんてしょーもないやん、そんな挨拶、と思うんで、やらないですよね。だから、『ホットケーキのCMけえへんかな』ってでっかい声になっちゃうんです」

確かに、剛が媚びへつらうのが苦手でそうしないという姿勢を貫いているから、仕事の機会を逃している可能性はあるが、剛が媚びへつらうタイプの人だったら、今いる剛ファンの多くはファンになっていなかったかもしれない。

「これだけホットケーキが好きと言ってる人に、ホットケーキのCM来ないんですよ。不思議なもんで、さほど執着ないなって人のところにCMって行くんですよね。CMの時にホットケーキ30枚ぐらい出て来ても、食べれる自信ありますよ。吐くかもしれないですけど（笑）」

「ホットケーキって、美味しいよねって伝えたいだけなんですけど。僕がインスタとかやってないんで伝えられないですね。ジャニーズのネットサービスみたいなので伝えることはできるんですけど、伝えるほどのことでもないかなと。『みんなも、ホットケーキ・パーティー！』みたいな嘘くさいやつ、やりたいですね」

上司と部下

剛は上司に怒られてもすぐ忘れてホットケーキ・パーティーができるという人を想定した後、最近部下を怒れない上司が増えていることにコメントした。

「上司が部下を怒らない会社のほうがいいみたいな。ホンマかな、と思うんですけど。確かに、ずっと怒っているだけではダメだと思いますけど、教育がそこにないとするならば、それ会社なのかというね。何か仲間内みたいになってるやん」「その逆もあって、この人に言うの怖いなっていうのがある会社もよくないなと思います」

剛は「上司の兵隊になる必要はないと僕は思うんです」とも述べた。

一方、剛は「悲しむことだけが供養かっていうと、またちょっと違うような気がしますけどね」という持論を述べた。

「おばあちゃん亡くなった時、ご遺体ありましたけど、何にも怖くなかったり。普通におばあちゃんの横で寝たしね。おばあちゃんがそばにいるところで普通にご飯を食べてテレビを観て。おばあちゃんが体を失い魂になってしまったって」

剛は「ホットケーキ会ができるかは、ちょっとまだ分かりませんけど、そういうものができたらいいなと思ったりしています」と述べた。筆者も、剛の4月10日（水）の誕生日に合わせた、誕生祝会を兼ねたファンイベント・ライブが開催されるといいなと思う。

剛は「ホットケーキ会があるなら、その模様をこのラジオでも届けなきゃいけないかなっていう気がしますが」「ホットケーキの日にしたいですね」とも述べていた。

エンドリケリーというブランド立ち上げとSANKAKUキャラクター

剛はソロ活動で最初にENDLICHERI☆ENDCLIHERIというブランドを立ち上げた時のことと、SANKAKUキャラクターを創り出した経緯を語った。

「エンドリケリー（ENDLICHERI）というブランドを自分自身で。エンドリケリーっていう古代魚が好きで、ENDLICHERIってものを作り」

「当時はいろいろなバランスを考え、ENDLICHERIの活動に関しては僕は顔を出さないってことを考えて、最初事務所に提案したんですけど。『何を言ってるの？　顔出さないとダメでしょ』って言われて。顔出す形でエンドリケリーを始めなければいけなくなったんですけど」

「顔を出さずしてエンドリケリーをやろうとして、SANKAKUというキャラクターをそもそも作ってはいたんですね。何で三角形にしたかていうと、単純にグラフィックって世界の中で、マルとかもいいなと思ったんですけど、三角形のほうが、いろいろグラフィックで三角形だらけにしても、おもしろいいろいろなものを作って行けそうな気がして」

「三角形をモチーフにしたほうがいいなって思ったりしたのと、僕自身がやっぱり盆地で生まれてるんでね、山見ると落ち着くんですよね。山のイメージとかもあってSANKAKUが生まれてったって感じなんですけど」

「名前が何にも思い浮かばなかったんで、SANKAKUって普通の名前にしちゃったんですけれども。SANKAKUとの出会いもね、何か不思議っていうか。家でぼうっと描いてて生まれたものですから」

「最後の最後まで一緒にいれたらいいな、なんてちょっと思ったりする感じもしますけどね」

最後に剛はアルバム「HYBRID FUNK」収録の「SANKAFUNK」をかけた。

イベント・カレンダー（特番・公演等　2019年1月26日時点）

堂本剛
2/9（土）19:00～文化放送　「剛とツヨシ　漢字とカタカナ。#1.5」未公開音源

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*堂本剛が3枚目のソロアルバムとしてENDLICHERI☆ENDLICHERI名義で2006年3月1日に発売した「Coward」はライブでその後よく歌われることになった「これだけの日を跨いで来たのだから」や「ソメイヨシノ（ライブバージョン）」などを収録。

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