KinKi KidsがCDデビュー27周年でコメント発表、契約はまだ話し合い継続

（目次）・TOP
・堂本光一がラジオで契約状況について、まだ話し合い中、一進一退と明かす
・商品情報（PR）

KinKi Kidsが2024年7月21日にCDデビュー27周年を迎え、STARTO ENTERTAINMENTのサイトのKinKi KidsのNEWSページで、「いつも応援してくださっているファンの皆様へ」とのタイトルで、以下のコメントを発表した。

「この日へと想いを寄せてくださる皆様へ心より感謝申し上げます。

お陰様でKinKi Kidsもデビュー27周年を迎える事ができました。
僕らの意志は同じであり、これからも2人で活動し皆様と素敵な時間が作れる様に、日々会社と話し合いを重ねております。

これからもどうぞ宜しくお願いいたします。

暑い日が続きますのでお身体には十分お気をつけください。

きんききっず」

堂本光一がラジオで契約状況について、まだ話し合い中、一進一退と明かす

コメント中の「日々会社と話し合いを重ねております」という部分を見て、契約状況はどうなっているのだろうと気になった。

堂本剛は2024年3月31日をもってSMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）を退所し、独立している。個人のファンクラブも開設しており、チケット先行などの対象となる有料会員と、情報受け取りのみの無料会員がある。堂本光一は個人でSTARTO ENTERTAINMENTと契約し（アーティスト一覧に掲載）、個人のファンクラブも開設している。

KinKi Kidsの契約状況に関し、KinKi KidsがCDデビュー前から続けていて30年目に突入した文化放送「KinKi Kids どんなもんヤ！」の2024年7月19日（金）深夜1:35の放送回で、堂本光一が、以下の発言している。

「君らの契約状況はどうなっとんじゃい！というご意見もあるかと思いますけども、まだ話し合い中でございまして。言えることってなかなかないんですけども…そうですね、こうやっていろいろ話していくと、一歩進んだりまた振り出しに戻ったりとか。いろいろなことがあるわけですけど」

「こっちサイド的にもこういう考えだったけど、やっぱり違うかなと思うこともあったりだとか、とにかく2人で活動するに当たって、良い形というのを模索しながら、今考えているところですし」

時間がかかっているのは、楽曲の権利の問題だろうか。契約が成立しないと、新たなリリースやコンサートなどのイベントに進めない。

KinKi Kidsのファンクラブについては、4月12日に閉鎖が発表されたが、光一は「今後活動するにあたってはお互いの個人のファンクラブからチケットとかそういうことになっていくのかなというような話をしたこともありますけど。その辺もそれが確定というわけではなくて、もっと何か良い方法はないかとかそういうことも模索したりしているわけであったりもします」と述べた。

KinKi Kids自体の契約が決まらないと、ファンクラブの運営についてまで決められないだろうから、まだ流動的ということだ。

既に、堂本剛、堂本光一は個人で新たなファンクラブを開設済みだが、KinKi Kidsとしてコンサートなどのイベントのチケットの抽選販売などを行う場合は、KinKi Kidsのファンクラブとして行うほうが、分かりやすいかもしれない。

複数のファンクラブに加入すると金銭的な負担が大きくなるから、剛・光一それぞれの個人のファンクラブからKinKi Kidsのチケットが購入できれば、金銭的には楽かもしれない。ただ、KinKi Kids、堂本剛、堂本光一の3者は、全く異なるアーティスト活動を展開しているので、FC運営も本来は別々に行うべきものなのだろう。

ジャニーズランキング

にほんブログ村