堂本剛が個人活動での旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）退所をインスタグラムで発表

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・堂本剛の個人活動での旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）退所に関する発表文

堂本剛が2024年2月22日（木）午後遅くに、自身のインスタグラムの投稿で、個人活動に関しては、旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）を3月31日をもって退所することを発表した。KinKi Kidsのグループ活動については一切言及がないが、発表文で「個人の活動に関しましては」と断っているので、おそらくKinKi Kidsとしては、現事務所にとどまるつもりとみられる。

既にメディアのリークがあったので、驚きはない。堂本剛本人の言葉で、退所とその理由についてしっかり説明があって、本当によかった。メディアのスクープだけでは、本人の意図が正しく伝わらないことも多いと思われるし、事務所の発表にしても、本人の意図が100％正しく反映されているとも限らない。

ファンは剛がどこの所属となっても、ついて行くだろう。ただ、ジャニーズ事務所で音楽活動を行っている所属タレントの独立となると、重要なのは楽曲の権利の問題だろう。独立が発表されたということは、決着したということか。たとえば、録音音源の原盤権を、堂本剛が買い取ることになったのだろうか。

ちなみに、堂本剛のソロ活動の場合は、作詞作曲の全てと編曲のほとんどを、堂本剛本人が担当しているが、2024年2月22日時点でのJASRACのデータベースで検索すると、ソロ曲の権利者として、作詞及び作曲は「堂本剛」、出版社は旧ジャニーズ事務所の著作権管理子会社である「ブライト・ノート・ミュージック」と記載されている。

堂本剛の個人活動での旧ジャニーズ事務所（現SMILE-UP.）退所に関する発表文

以下は、堂本剛がインスタグラムに掲載した発表文だが、句読点なしで読みにくいので、筆者が勝手ながら、句読点を付けさせて頂いた。

「皆さんにご報告がございます。

個人の活動に関しましては、2024年3月31日の所属事務所との契約更新のタイミングで契約を終了し、人生の新しいフィールドへと進むことにいたしました。

体と向き合い自分なりの闘い方を模索しながら、アーティスト活動を続けて来ましたが、アーティストとしての人生をここから先も進むためには、環境を大きく変化させる必要があると感じました。いちどきりの人生を一日一日を大切に、これからも一生懸命に自分を生きて感謝を胸に、人生の新たなフィールドへと歩いて行きます。
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ストーリーズに、.ENDRECHERI.のnewファンクラブのURLを付けておくので、是非お立ち寄りになっていただけると嬉しいです。ライブのチケット予約もここからです。

皆さんとの新しい出逢いを楽しみにしています。
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.ENDRECHERI. 堂本剛
#ファッションも心も着たい色を着ればいい」

なお、堂本剛のソロ活動でのファンクラブのURLは以下だ。2024年4月11日にグランドオープンとのことだが、無料でのプレ会員登録は既に可能となっている。

https://funk-love.jp

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