「堂本剛東大寺LIVE 2018」Blu-ray/DVDが4/10誕生日に発売決定、初回プレスは期間限定配信映像も

堂本剛が2018年9月15日に故郷の奈良・東大寺で開催した奉納ライブが映像パッケージ化され、「堂本剛　東大寺LIVE 2018」Blu-ray/DVDとして、堂本剛の40歳の誕生日の2019年4月10日に発売されることが決定した。

ライブ本編の「東大寺LIVE 2018」は1夜限りのプレミア・ライブだったため、筆者も含め、そこに行けなかった多くのファンにとっては嬉しい限りだ。もちろん、幸運にもライブに直接行けたファンにも、感動が蘇る貴重な作品となるに違いない。

堂本剛のソロプロジェクト「ENDRECHERI」のサイトで、剛はこの「東大寺LIVE 2018」について、「ここ奈良に生まれたこと、この特別な日にたどり着けたことへの感謝を込めて、過去と現在と未来の奈良を巡る想いを胸に、全身全霊で詩を音を奉納させて頂きました」と述べている。

デビュー曲「街」歌唱で泣いた

この「東大寺LIVE 2018」については、2018年9月29日に放送されたNHK総合「SONGS―堂本剛奈良の魂が奏でる音」でも取り上げられた。

ハイライトとなった最後のソロデビュー曲「街」の歌唱中、「このカラダまだ行けるさ」の歌詞の部分で剛が涙して歌えなくなり、会場のファンも行けなかったファンも泣かずにはおられなかったという、伝説のシーンの映像も流れた（2018年9月30日付「NHK『SONGS 堂本剛』―剛もファンも泣いた感動の東大寺ライブは必見」を参照）。

ちなみに、この時泣いた理由について、剛は2018年10月6日のbayfm78「堂本剛とFashion & Music Book」で説明していた。

周りは「病気（突発性難聴）になる前の僕」に戻ることを期待しているが、病状は一進一退で、「全然みんなの求めてる自分にはなれない。で、その悔しさと悲しさとか、いろんなものがこう込み上げて来て」しまったそうだ（2018年10月7日付「堂本剛、東大寺ライブの『街』歌唱で泣いた理由―悔しさと悲しさ」を参照）。

初回プレス分には期間限定の誕生日記念特典映像が視聴できるIDを封入

ライブBlu-ray/DVD「堂本剛　東大寺LIVE 2018」は、Blu-ray・DVDそれぞれが1種販売となる。ただし、初回プレス分のみ、堂本剛40歳の誕生日を記念して、2019年4月10日（水）0:00～4月30日（火）23:59に、ストリーミングで期間限定配信される特典映像が視聴できるIDが封入される。

剛は2019年1月26日のbayfm78「堂本剛とFashion & Music Book」で、40歳の誕生日にファンイベントを開催したいという希望を示唆していたが、イベントの代わりにこの40歳の誕生日記念の特典映像を見せてくれるようだ。

収録曲はBlu-rayとDVDで共通で、以下の8曲となっている。

01: …ラカチノトヒ
02: HYBRID FUNK
03: 宗流 Power
04: B FUNK
05: Believe in intuition…
06: 去な宇宙
07: SESSION
08: 街

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