NEWS増田貴久出演「ボイス 110緊急指令室」好スタート/「おしゃれイズム」で手越祐也を苦手と発言

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・「おしゃれイズム」でNEWSの手越が苦手と発言、NEWS内人間関係も示唆
・テゴマス活動再開は難しいだろうか？
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NEWS増田貴久が、主演の唐沢寿明・真木よう子の次くらいに重要な役で出演している日本テレビ系土曜ドラマ「ボイス 110緊急指令室」の7月13日放送第1話の視聴率が、12.6％と好調だった（ビデオリサーチ、関東地区）（最新話無料見逃し配信中、有料動画配信サービスHuluで放送済み全話を配信中）。

韓流原作だからか、今どきの日本の民放キー局のサスペンスモノ・事件モノのドラマとしてはあまり見ることがなくなった、不気味で怖いシーンが次々と出てきた。それでもテンポがよく、思わず引き込まれた。大物たちの素晴らしい演技に、増田も違和感なく、上手く頑張っていると思った。

「おしゃれイズム」でNEWSの手越が苦手と発言、NEWS内人間関係も示唆

一方、増田は2019年7月14日の日本テレビ系「おしゃれイズム」に出演し、NEWSのメンバーやジャニーズ内の友人等について語った。

メディアの注目を浴びたのが、「苦手」というキーワードでNEWSの手越祐也を挙げて発言した以下の部分だ。

「今まで会った人間の中で、一番わがままだと思う」「わがままっていうのは可愛い部分であり、彼の良い部分でもあると思うんですよ」「身近で『一緒に頑張ろうね』みたいな仲間としては『なんだこいつ！』っていう…」「『途中から変わった』って言う人もいるんですけど、僕は小さい時から一緒だったんで、まあまあ、秘めてましたよ」

「仕事の感覚は合わないですね」「仕事に対してはすごいストイックで曲がらない。『こうしよう』と思ったらみんなを『来い!』ってやるタイプの人なんで、小山とか『はい！』って行くんで」「そうすると『小山も行くなら』って加藤(シゲアキ)も行く」「そしたら俺も『行きまーす！』って言って。そういう感じで長年」

バラエティー番組にNEWSの手越以外のメンバーが出演する際に、手越への愚痴や非難めいた発言をするのは、既定路線だ。これまでも、小山慶一郎や加藤シゲアキは、手越が困ったヤツだ、という類の話をバラエティー番組でしている。それがバラエティーでウケるネタだと分かっているから、NEWS内で問題になることもない。

一方で、NEWS以外のジャニーズ・タレントを、「苦手」だとか困ったヤツだ、の例として挙げるわけにはいかない。バラエティーでけなしてもいいのは、NEWSのメンバーだけだ。

ただし、加藤だと大なり小なり禍根が残る可能性がある（割と理知的・論理的に行動する加藤は、そもそも困ったヤツではない）。

小山は、もって行き方次第で、微妙だ。NEWSの4人の中でジャニーズでの芸歴は増田が一番先輩格だが、小山はNEWSのリーダーで増田より年上だ。結果、悪者にしても大丈夫そうで、かつ視聴者にウケやすいのは手越だ。

増田の発言の最後の部分の、手越が半ば強引にリーダーシップをとり、小山がすぐに追随し、加藤も小山がついていくなら自分もと言い、最後に残った増田も結局ついて行くしかない、というのは、NEWS内の人間関係と、調和を大事に考える増田らしさをよく表している。