NEWSが『SONGS OF TOKYO』で4曲熱唱/ 増田貴久、キンプリと東山邸訪問時のエピソード

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・『SONGS OF TOKYO』でNEWSらしい4曲を熱唱、増田デザインの衣装
・増田貴久、東山紀之自宅でのキンプリお食事会に同席したエピソードを少し語る
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2020年11月1日にNHKワールドJAPANで放送（および番組HPで同時ストリーミング配信）された「SONGS OF TOKYO Festival 2020」の中盤に、NEWSが登場し、4曲のステージ・パフォーマンスを行った。

前日深夜のTBS系「CDTVサタデー」のDVD＆Blu-ray週間ランキングで、「NEWS LIVE TOUR 2019 WORLDISTA」が1位となっていて、退所した手越祐也もしっかり映り込んだ4人のNEWSの映像がオンエアされ、変な忖度なしが嬉しかった。

それから半日ほど後の「SONGS OF TOKYO Festival 2020」放送で、3人のステージ・パフォーマンスを観ることになったが、3人の熱唱ぶりと息のピッタリ合ったチームワークが素晴らしくて、これなら何ら心配なくやって行ける、と改めて確信した。

『SONGS OF TOKYO』でNEWSらしい4曲を熱唱、増田デザインの衣装

（以下はネタバレを含むので、これから再放送を視聴される方は注意されたい）

NEWSの出番の最初に画面に「新章」「魂の歌唱でエールを送る！」と表示されていたが、この日の3人のステージ・パフォーマンスを、的確に表現していたと思う。

改めて、NEWSは楽曲が良い、と思った。セットリストは「希望～Yell～」（かなり短縮）「weeek」「ビューティフル」「生きろ」の4曲だった。「ビューティフル」は増田貴久主演ドラマの主題歌で、あとの3曲は既にNEWSの鉄板曲・代表曲として定着していたもので、どの曲も人生応援歌的な、NEWSらしい曲だ。

増田の歌唱力は素晴らしかった。加藤シゲアキも安定的に歌えているし、小山慶一郎も大丈夫だった。増田デザインの袖に番組ロゴ入りの黒ジャケットの衣装も良かった。

今回は海外向け放送ということで、ステージの終わりに英語で「Thank you very much」と誰かが言い、その後ネットで繋がった多くのファンが映っているパネルとともに展開されたトークの冒頭で、加藤が英語で話した。

"Hi, we are NEWS. Thank you for having us tonight. The world is changing. We are changing. But let’s keep on rocking (前に進み続けよう). Another chapter has begun. Stay safe, and so long."

加藤も小山も有名大学を卒業しているから、英会話ができることが期待されるのではないか。

MCの関ジャニ∞村上信五からこの日の衣装について尋ねられ、増田は「いつも出させてもらってる時に、僕が毎回デザインさせてもらってるんです」と明かした。

左の腕の部分に「SONGS OF TOKYO」のラインストーン・ロゴが入っていて、増田が「いつもこの番組専用の」と述べると、村上が「えらいとこに経費使ってくれて、ありがとうな」と感謝した。

楽曲「生きろ」について、小山は「人生生きてると、いろんな状況があると思うんですけど、どんな場所にいようと、この瞬間を精一杯生きるんだと、前に進むんだと、そんなポジティブな思いが、この曲には込められているので。3人になりましたけど、3人の声を世界のみなさんに届けたいという思いで、しっかりと準備してきました」と述べた。

大きなパネルに映っている多数のファンから選ばれた2人がNEWSへの思いを語り、最後に3人のうち推しは誰かと尋ねられたら、2人とも増田ファンだった。これに加藤と小山が椅子から崩れ落ち、村上が「このままだと、NEWS、まっすーのソロプロジェクトになってしまう」と懸念（？）していた。

増田は大喜びで、「もらった愛を、3人でしっかり返して行きます」「ほんとハッピー」と述べた。